故郷が災害級の豪雪らしく心配である。
テレビでは「上越市では大雪」と報道されるが平成の市町村大合併により範囲が広すぎて何処の事なのかが分からない。
幸いなことに幹線道路のライヴカメラ画像がネットで見られるのでおおよそのことが分かる。
ありがたい。

実家から2kmあたりの写真。
カメラの精度が良くないので画が粗いが、かなりの積雪なのが分かる。
年老いた親戚も多く心配だ。

(撮影日:2019年8月)
こちらはGoogle MAPの画像。
こちらはGoogle MAPの画像。
ストリートヴューは素晴らしいサービスだ。静止画であるのに途切れなく連続した画像を追っていける。
(但し使い方によってはプライバシーやセキュリティ上かなり危険)
遠い故郷へ物理的に移動することはできるが既に両親はなく、代替わりした兄弟が住む家に気軽に帰る術はない。
ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや
悲しい詩だがそれを理解できるほどに遠く離れてしまった。
ただ、終の住処と決めたここ明石は子供達にとって故郷になるのだろうし、それは一つの希望である。


我が家の「アガベ滝の白糸」
大型のものは市価10,000円以上もするため小さな幼児サイズのものを数年前に買ったもの。
当時500円玉程度だったものがコースターほどのサイズに育ってきた。
ハードな斑入りの鋭い葉っぱと、柔らかな白い糸のバランスが好き。
アガベやディッキアは丈夫なので小さいものを安く買って大きく育てるのがお得。
何より育っていく姿を見て楽しめる。
ステイホームといわれなくてもお家の植物生活は楽しくて、それはワンダーランドと言っていいと思う。
ここ明石でも氷点下となった朝、植物たちの様子を見に小庭に出た。

エケベリアも

このこも結構寒いのは平気みたい。
寒さでいっそう健気で愛おしくなる。

こいつと

こいつは先日初売りに出かけた和歌山のカクタス・ニシさんで連れ合いが買い求めたもの。キモカワ系がお気に入り。
メダカの鉢に水を足そうとしたら表面がパリパリに凍ってた。
メダカ達がサバイバルしていることを祈るばかり。
昨日和歌山に行ったついでに特大海老フライが名物のお店に立ち寄った。


ドーンと25センチ級の大海老が二尾。
ミソも入っていて美味‼️
身もぷりぷりでとても美味しい。

見た目は普通の喫茶店、オリノさん。
和歌山へ行ったなら是非のぞいてみてほしいお店です。