煙害
「飲酒運転」が問題になっているが、今回は「喫煙」に関する事件。私自身はヘビースモーカーだったが“奇跡的”に禁煙に成功したせいか、今は喫煙で不愉快な思いををすることが多い。
さて、今回の煙害事件はB社で働くA子さんが、事務所内の喫煙により「肌荒れ等の健康被害に遭っている」と言い始めたのが発端で、そのA子さんが、肌荒れ等の治療のため“通院と称して”遅刻を繰り返したり、何かと煙害をたてにクレームをつけるらしい。困り果て扱いかねたB社の若社長が「解雇したい」と相談に来たのだ。
調べてみると、現在喫煙に関する権利義務関係は確立していない。しかし、平成15年に「職場における喫煙対策のガイドライン」と言う通達が発せられ、かなり具体的に労働衛生上の対策を定めていることがわかった。私はこのガイドラインを示し「このガイドラインに沿った企業努力をしても、A子さんがクレームを言い続けたり、遅刻を繰り返すようならば、現状喫煙が対顧客上必要とのことでもあり、A子さんを解雇するのもやむを得ないのではないか」と考えを述べ、弁護士とも相談してみるようアドバイスした。なかなか難しい問題だ。
実は私の事務所の前にバス停があり、タバコの吸殻のポイ捨てが後をたたず、不愉快な思いをしており、私自身この喫煙問題の解決は非常に難しいと痛感しているのであります。
「飲酒運転」が問題になっているが、今回は「喫煙」に関する事件。私自身はヘビースモーカーだったが“奇跡的”に禁煙に成功したせいか、今は喫煙で不愉快な思いををすることが多い。
さて、今回の煙害事件はB社で働くA子さんが、事務所内の喫煙により「肌荒れ等の健康被害に遭っている」と言い始めたのが発端で、そのA子さんが、肌荒れ等の治療のため“通院と称して”遅刻を繰り返したり、何かと煙害をたてにクレームをつけるらしい。困り果て扱いかねたB社の若社長が「解雇したい」と相談に来たのだ。
調べてみると、現在喫煙に関する権利義務関係は確立していない。しかし、平成15年に「職場における喫煙対策のガイドライン」と言う通達が発せられ、かなり具体的に労働衛生上の対策を定めていることがわかった。私はこのガイドラインを示し「このガイドラインに沿った企業努力をしても、A子さんがクレームを言い続けたり、遅刻を繰り返すようならば、現状喫煙が対顧客上必要とのことでもあり、A子さんを解雇するのもやむを得ないのではないか」と考えを述べ、弁護士とも相談してみるようアドバイスした。なかなか難しい問題だ。
実は私の事務所の前にバス停があり、タバコの吸殻のポイ捨てが後をたたず、不愉快な思いをしており、私自身この喫煙問題の解決は非常に難しいと痛感しているのであります。
(担当:社労士久)
煙害、非常に分かりますね…。 食べたら死に至る代物を、当然の様に人様にも吸わせ平気で居る…。 心の麻痺ですよね。 ビシっと裁判所なりが判決してくれんもんですかねぇ。(一箱1000円くらいにすれば効果期待出来るでしょうか)
市町村単位でごみ捨て罰金制はどうでしょう。
子供の登下校時パトロールばかりでなく
ポイ捨て監視パトロール。