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ひっそり更新。

758 モブログ更新 鳥取県災害ボランティア隊第2陣活動報告021

2011-04-20 12:04:13 | ボランティア
開始あれだけ威勢が良かったみんなが、時間が経つにつれ無言に。
けどなぜか誰も「休憩」と言わない、言えない


12時のチャイムがなり、やっと昼休憩に

これが、頑張りすぎるボランティアが怪我をする一因かも…

755 モブログ更新 鳥取県災害ボランティア隊第2陣活動報告018

2011-04-20 07:36:30 | ボランティア
朝風呂で目を覚まし、パンとお茶を胃袋に詰め込む。体感できるほどの余震は今のところ無いけど、
今日1日安全な保証も無い。緊張感を持って活動に望みたい


少し時間があったのでホテル前を散歩。そこにも津波の爪痕はくっきりと残されていた



今日行く所はどんな所だろうか?肌寒さを感じながら、バスに乗り込むgottachanであった

753 モブログ更新 鳥取県災害ボランティア隊第2陣活動報告016

2011-04-19 20:51:08 | ボランティア
就寝前。。


今日は復旧前だったシャワーが使えるようになっており、また、持ってきたカップラーメン用のお湯も用意されていた為
予想外にゆっくりできた。ありがたやありがたや


普段は当たり前だと思ったけど、実は当たり前じゃ無い事を実感


部屋ではおじさん4人に囲まれ政治の話しに花を咲かせる
「キレイな脚ならともかく、汚い足ばかり引っ張りあってんじゃねぇ」
らしい。どこかで聞いたような気が…どうやら思っている事は国民みな同じようだ


話しを続けると、みんなボランティア経験者。経験者の話しは何よりもタメになる。タメになるけれど、
今日は寝れるんだろうか…何はともあれ、おやすみなさい

752 モブログ更新 鳥取県災害ボランティア隊第2陣活動報告015

2011-04-19 15:58:44 | ボランティア
本日の作業終了~
泥と油の匂いと戦いながら屋内中心のバケツリレー

本日の活動場所は飲み屋さんだったので、尋常じゃない数のビンを
7人1チームの野郎共がホイさホイさ運ぶ
メガネが曇り、マスクで息苦しさは増すばかり。電気は来てないので
光が行き届かない店内奥は真っ暗で手探り状態…


こんな経験できる事なんて滅多に無い!わざわざ16時間近くかけて鳥取から来た
甲斐があったもんだ

有休をくれた会社の上司・理解のある親兄弟・準備に関して協力してくれた方々に感謝します
あ、あと報告。高い金払って買ったオレンジカッパはさっそく汚れました

750 モブログ更新 鳥取県災害ボランティア隊第2陣活動報告013

2011-04-19 11:25:43 | ボランティア
活動拠点である石巻グランドホテルに到着
バスから降りると、凄まじい重機の音
市放送もかき消され、何を言ってるんだかさっぱり聞こえず
これ活動中に津波が来ても、全く聞こえないんじゃないの?
そんな不安が頭を過ぎった

活動直前に入った情報によると、放射能を警戒してか、雨で活動が制限されている様子。
やむを得ずホテル玄関(外)で連絡待ち


混乱の最中、刻一刻と変わる状況…臨機応変に対応していきたいトコロ

とりあえず、飯を食べよう

749 モブログ更新 鳥取県災害ボランティア隊第2陣活動報告012

2011-04-19 10:35:57 | ボランティア
目印となる建物が全壊し、道に迷った為大幅にスケジュールが遅れる。
ようやく石巻専修大学に設置されたボランティアセンターに到着。
中では皆一丸となって勤しむ姿が見受けられる


芝生上の木々には桜が咲き、あちこちにテントが張られていた。
気温は7度、雨降り混じりの風がとても冷たい


(政治家以外)国民が一体となって乗り越えようとしている今回の危機。
動きが遅い政府は頼りにならないし頼りにしてないけど、自分達の都合で
支援物資止めたり、トップ同士でもめたりして復興への道を邪魔するのだけは止めようね!



大人しく総理官邸で、的はずれな珍回答を繰り返しておいてほしいと思った今日この頃

748 モブログ更新 鳥取県災害ボランティア隊第2陣活動報告011

2011-04-19 09:16:12 | ボランティア
朝のラッシュと重なり約2時間の渋滞に巻き込まれる。途中何度か自衛隊のトラックと
すれ違い、家の前には汚れてしまった家財道具が山になっている姿を見かけた


石巻市に入ったとたん、状況は一変する。道路はひび割れ、車・船・家が泥だらけになり
上に粉塵が覆い被さっていた


そして目的地に着くと、そこには言葉にならないほどの光景に出くわした。
急に広がる視界


これは…


どうやらこの危機は、"現実"だったようだ