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1302 loglog実験室 缶スプレーでエングレービングを再現する!

2013-04-30 10:13:25 | プラモデル


ガンダムユニコーンに登場する、様々なズール系MS。
プラモもたくさん出てるけど、塗装派の頭を悩ませるのは
エングレービングと呼ばれる装飾デザイン。
複雑で入り組んだその模様は筆でフリーハンドが常なんだろうけど、
gottachanは缶スプレーで再現できないか実験中。

前回は幅広のマスキングテープを使い、シールを台紙ごと
マスキング。シールごとにカットしたあと、マスキングテープだけを
部品的に貼り付け完成させたが、色々と課題を残す結果となった。

今回は普段使っているタミヤのマスキングテープに替えて再挑戦。
さてさて、どこまで再現できたのだろうか…?



使用キットはHGUCギラズール(アンジェロ機)。2年前に発売された良キット


開封の儀。


今回使うシール。何だか少なくない?


仮組み終了、どキツイ色ですな…



サーフェイサーを吹き付けてから


白を重ね塗り



シールを適度なサイズにカットしマスキング、カットラインに沿って切り出し


マスキングのみを一枚一枚丁寧に貼り付けていく


マスキング完了。これでこの部分のみ白(エングレービング)が残る計画


全身マスキング完了。とにかく根気が必要だが、終わってみると
肩とフロントアーマーはシールがついてないという事に気付く。


パーツごとにバラし、缶スプレーで色をつけていく。
そのまま塗っても面白くないので、有り合わせの色で砂漠仕様に。
メインカラーはダークイエローとマホガニー。
関節と武器は佐世保標準色、胴体など一部ニューライトグレー。
エングレービングはグランプリホワイトを使用。


本組み終了。虎?


ピンセットでマスキング部分を剥がす瞬間。ドキドキ


おおっ!


おおおっ!今回は上手くできた







反省会
白は近くでたくさん吹きすぎると垂れやすい上に目立つので、すこしづつ重ね塗りする。
シールのカットは直前にするとはがしやすい。シールのカーブラインも忘れずに
カットする。タミヤのマスキングテープは適度な厚さと粘着製があり、更に
ブツ切れする事もない万能アイテムだった。

しっかりとマスキングすればエングレービングは再現できるものだとわかった。
ただし、台紙となるシールがある部分のみしか再現できないというデメリットは
残されたまま。うーん。更に切り抜く際に境界線が見付けにくいため、
めちゃくちゃ時間がかかるという結果に。



そんな事より次は黒い三連星カラー!としか頭にないgottachanであった

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