世界各国の車が登場、過激なカーアクションが満載な
シリーズの第6作。今作では警察と共闘し巨大な悪に立ち向かう。
【公式】ワイルドスピード ユーロミッション
主人公ブライアンは恋人ミアとの間に子供を授かり、
ミアの兄である猛一人の主人公ドミニクは共に喜びを謳歌していた。
幸せいっぱいの一家の前に突如して現れたのは、
前作で執拗に追跡してきたFBI特別捜査官ホブス。
捜査協力を依頼したホブスは一枚の写真を取り出す。
そこには、死んだはずの女が映っていた。
元恋人の面影を残す写真を見て、ドミニクは動揺しながらも
真相を暴くべく、クルマを走らせるのだった。
凄腕ドライバー”ドミニク”と元警察官”ブライアン”の名コンビが送る、
ドライビングカーアクション第6作。前作に引き続き過去のライバルが
一同に集結、警察までも見方につけ巨大な悪を倒すべく暴れ回る。
ド派手なアクション、CG無しのカークラッシュは健在で、
今作では戦車や旅客機まで登場し破壊の限りを尽くす。
撮影現場で「クラッシュ用のパトカーが足りない!」
そんな言葉が繰り広げられる映画、ほかにありません。
wikiワイルドスピード ユーロミッション
<感想。ネタバレ有り>
人気車種が次々に登場し、ド派手なカーアクションを繰り広げるイメージを下地に、
ストーリー性と魅力的なキャラクターをミックスさせた痛快作品。
今作で登場するクルマは欧州車とアメ車メインで、日本車の登場は控えめ
(回想シーン以外ではスバルBRZ・日産GT-Rのみ)。
だがその寂しさは、冒頭から疾走するフラップカーが帳消しにしてくれる。
今作の為に制作されたこのフラップカーはその名の如く、向かってくる車の
足下に潜り込むように走り、潜り込まれた車はきりもみ回転しながら
宙を舞う。冒頭から何台ものパトカーが破壊されていく様は、まるで
前作メガマックスのラストチェイスシーンのようだ。
だが今作では、楽勝ムードに包まれていたドリームチームの敗北からスタートする。
裏を読まれ、悪役ショウチームに逃げられて肩を落とすチームの姿も、ドラマを深める
重要なシーンのひとつ。
もはやおまけ程度になってきたドラッグレースはさておき、戦車や旅客機まで
絡めたカーチェイスは相変わらずド派手で、映画館で鑑賞する映画に相応しい。
レティとドミニクが抱き合うシーンなんて、(前フリも踏まえて)誰もが想像
できないだろう。
「これだけ派手にクラッシュしていうのに、なぜドライバーは怪我ひとつしないんだ」
なんて野暮な事は言いっこなし。そんな事は忘れたほうがこの作品を100%楽しめるのだ。
車から降りてもパワフルなドミニク、姿形が若干かぶってるホブスとの
ツープラトン攻撃も披露と、肉弾戦はなかなか痛快。ドミニクと違い、
見るからにケンカ慣れしていないハンの肉弾戦は、腰がひけててある意味リアル。
もっと敵側の不気味さ・憎らしさの描写があったら更に痛快だったかもしれない。
そしてラストはシリーズ恒例”危ないので真似しないでください”のテロップ。
そして誰もが思うだろう、「誰も真似できないよ!」とね。
ムービックス鳥取日吉津 上映時間
エンドロール終わるまで席立っちゃダメ!
シリーズの第6作。今作では警察と共闘し巨大な悪に立ち向かう。
【公式】ワイルドスピード ユーロミッション
主人公ブライアンは恋人ミアとの間に子供を授かり、
ミアの兄である猛一人の主人公ドミニクは共に喜びを謳歌していた。
幸せいっぱいの一家の前に突如して現れたのは、
前作で執拗に追跡してきたFBI特別捜査官ホブス。
捜査協力を依頼したホブスは一枚の写真を取り出す。
そこには、死んだはずの女が映っていた。
元恋人の面影を残す写真を見て、ドミニクは動揺しながらも
真相を暴くべく、クルマを走らせるのだった。
凄腕ドライバー”ドミニク”と元警察官”ブライアン”の名コンビが送る、
ドライビングカーアクション第6作。前作に引き続き過去のライバルが
一同に集結、警察までも見方につけ巨大な悪を倒すべく暴れ回る。
ド派手なアクション、CG無しのカークラッシュは健在で、
今作では戦車や旅客機まで登場し破壊の限りを尽くす。
撮影現場で「クラッシュ用のパトカーが足りない!」
そんな言葉が繰り広げられる映画、ほかにありません。
wikiワイルドスピード ユーロミッション
<感想。ネタバレ有り>
人気車種が次々に登場し、ド派手なカーアクションを繰り広げるイメージを下地に、
ストーリー性と魅力的なキャラクターをミックスさせた痛快作品。
今作で登場するクルマは欧州車とアメ車メインで、日本車の登場は控えめ
(回想シーン以外ではスバルBRZ・日産GT-Rのみ)。
だがその寂しさは、冒頭から疾走するフラップカーが帳消しにしてくれる。
今作の為に制作されたこのフラップカーはその名の如く、向かってくる車の
足下に潜り込むように走り、潜り込まれた車はきりもみ回転しながら
宙を舞う。冒頭から何台ものパトカーが破壊されていく様は、まるで
前作メガマックスのラストチェイスシーンのようだ。
だが今作では、楽勝ムードに包まれていたドリームチームの敗北からスタートする。
裏を読まれ、悪役ショウチームに逃げられて肩を落とすチームの姿も、ドラマを深める
重要なシーンのひとつ。
もはやおまけ程度になってきたドラッグレースはさておき、戦車や旅客機まで
絡めたカーチェイスは相変わらずド派手で、映画館で鑑賞する映画に相応しい。
レティとドミニクが抱き合うシーンなんて、(前フリも踏まえて)誰もが想像
できないだろう。
「これだけ派手にクラッシュしていうのに、なぜドライバーは怪我ひとつしないんだ」
なんて野暮な事は言いっこなし。そんな事は忘れたほうがこの作品を100%楽しめるのだ。
車から降りてもパワフルなドミニク、姿形が若干かぶってるホブスとの
ツープラトン攻撃も披露と、肉弾戦はなかなか痛快。ドミニクと違い、
見るからにケンカ慣れしていないハンの肉弾戦は、腰がひけててある意味リアル。
もっと敵側の不気味さ・憎らしさの描写があったら更に痛快だったかもしれない。
そしてラストはシリーズ恒例”危ないので真似しないでください”のテロップ。
そして誰もが思うだろう、「誰も真似できないよ!」とね。
ムービックス鳥取日吉津 上映時間
エンドロール終わるまで席立っちゃダメ!