驚きのニュースです。がん患者特有のにおいがあり、それを嗅ぎわける犬がいるというのです。その犬は、千葉県南房総市の「セントシュガー がん探知犬育成センター」が飼育しているラブラドルレトリバー(9歳、雌)だそうです。つまり、がん患者特有のにおいがあることは分かっており、そのにおいを嗅ぎわけることで早期発見を期待して、嗅覚の優れた犬を養成しているということです。さて、今回のニュースの主役となる犬の名前は「マリーン」だそうで、もともと海難救助犬として飼育されていたそうです。ですが、嗅覚や集中力が特に優れていたことから、がんのにおいをかぎ分ける訓練を受けているというのです。その結果、呼気で33/36、便汁で37/38という驚くべき確率で判定したそうです(YOMIURI ONLINE)。がんがどれくらい進行すると特有のにおいを出すのでしょうか。
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