健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

食べ過ぎを教えてくれるベルト

2015-01-19 08:30:22 | 研究
米国Nevada州Las Vegasで開催された世界最大級の家電見本市「国際コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(International Consumer Electronics Show、CES)」で減量をサポートするベルト「ベルティ(Belty)」が公開されたそうです(AFPBB NEWS)。このベルト、装着している人が食べ過ぎると内蔵センサーが感知してベルトが振動して知らせ、長時間座り続けても信号を発するそうです。また、体の動きを感知して、座れば緩み、立てば締まるようになっているそうです。フランスの新興企業Emiotaが開発したそうですが、「2015 CES イノベーションアワード(CES Innovation Awards)」の1部門で受賞したそうです。このベルトは、机の前に座っている時間が長くなり過ぎると、立って歩いた方がいいと振動で教えてくれるし、スマートフォンのアプリと連動させ、健康のための「コーチ」になってもらうこともできるそうです。
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