先日、ある意味すごいニュースが報道されていました(MSN産経ニュース)。約2億1500万年前に最大で直径7・8キロの巨大隕石が地球に衝突したとの研究結果です。研究チームは昨年、岐阜県坂祝町の川沿いで衝突の痕跡を発見したと発表。今年1月に大分県津久見市の海岸沿いで同様のものを見つけたそうです。これは「オスミウム」という金属元素で、地表では非常に少ないが、隕石には多く含まれるそうで、両県の地層には高い濃度で含まれていたというのです。「同位体」という成分の比率を分析すると、地表に存在するものと異なっており、隕石に含まれていたものと判断したそうです。過去の研究から、隕石の種類ごとに大きさとオスミウムの量には一定の関係があることが判明しているそうで、隕石の直径を3・3~7・8キロと算出したというものです。この隕石の衝突が生物の大量絶滅につながった可能性があるそうです。
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