2009年にパプアニューギニアで発見した新種のカエルが世界最小の脊椎動物だとする研究結果が発表されました(MSN産経ニュース)。成体の体長は平均7.7ミリで、熱帯雨林の湿った落ち葉の上に生息しているそうです。生まれたときからオタマジャクシではなくカエルの姿をしているという珍しいカエル?だそうです。雄はコオロギのような声で鳴き、ダニのような微小生物を食べているとみられるということです。記事のサイトには写真も掲載されていますが、確かにカエルですね。米国のDIME(10セント)コインよりもかなり小さく、DIMEの5分の1から6分の1ぐらいの大きさでしょうか。生命って不思議ですね。
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