オートバイ事故で顔面をひどく損傷した英国の男性が、3Dプリンターで製作した部品を使った斬新な形成外科手術で、顔を復元したそうです(AFPBB NEWS)。全工程で3Dプリンター技術を使ったおそらく世界で初めての外科手術だそうです。頭蓋骨をCTスキャンし、復元の目安としてCTスキャンから左右対称な頭蓋骨のモデルを製作し、そのモデルに合うようにガイドやプレートを作製。頬骨はガイドに従って切断され、骨をその状態で支えるためにベルギーで作製されたチタン製のインプラントが用いられたそうです。その成果は、http://www.afpbb.com/articles/-/3010233でご確認ください。
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