健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

津波に流された車の撤去

2011-03-21 06:40:00 | 日記
津波に流された自動車。非常に多くの自動車が流されている映像が報道されています。こうした自動車の多くは、修理不能と考えられます。ですので、撤去すればと普通に考えられるのですが、ここで少し問題が。公道にある流された自動車は撤去できるそうです。輸送の確保として重要ですね。でも、公道以外にある自動車は、そう簡単に撤去できないというのです。つまり、その自動車の所有者が財産であると主張すれば、その財産を犯したということになるというのです。今回の津波では自動車は流され、他人の土地に。すると、そう簡単には撤去できないというのです。これは、自動車だけではなくて、壊れた家屋や瓦礫もそうらしいのです。これでは、いつもでたっても復興できないですね。政府はこうした問題があるのならば、すぐに対応してほしいと思います。今日、菅総理は再び現地視察をする予定だったそうです。でも、天気が悪いから中止だそうです。これもよく分かりません。天気が悪いといっても雨が降っているだけ?これって、放射能を含んだ雨を浴びないためと思われても仕方だがいでしょう。でも、この時期に菅総理大臣が現地視察する意味は?現地視察するとこで、その時に何人の人が対応することになるのでしょう?今はそういう時期ではないでと思います。震災翌日に行った福島第一原子力発電所。これも問題視されています。菅総理大臣が視察したことで、作業が遅れたと。今やるべきことをしっかりとやって欲しいものです。
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