「ちょいハレ」消費

ファミレスの「ロイヤルホスト」に登場した高級ステーキ
「熟成ロイヤルアンガスリブロースステーキ」
が話題を集めている。

一皿３１０ｇで２,６０４円～２,７６１円。
平均客単価の２倍超にもかかわらず、
各店で１日１５件ほど注文が入る。

赤身の高級品として定評があるアンガス牛肉を使用、
調理方法も一手間をかけ工夫しているという。

たまには背伸びを楽しみたいという
「ちょいハレ」消費がますます活発になっている。

 

 

お中元選び

お中元商戦で品目別売り上げのトップが
「ビール」から「洋菓子」に代わったという。

子供がいる家庭にはシャーベット、
相手に合わせていろいろ選べる洋菓子。
女性や子供に喜ばれる。

家庭のお父さん向けとしての定番のビール。

家庭での力関係が表れているのだろうか。

 

凍らせるお菓子

夏本番を控え定番の菓子を凍らせる食べ方が広がっている。

グリコの「プッチンプリン」に専用バーを刺した
まま冷凍庫に入れて凍らせる。
最初はサクッとした食感が楽しめ、
溶けてくると次第にモチモチした食感も楽しめる。

ネスレ日本の「キットカット」で冷凍用の
「クッキー＆クリーム味」を発売。
チョコレートを凍らせておいしく食べられる味に
したという。

夏場の節電が定着し涼を取ろうとする人も多い。
定番菓子も食べ方によって新鮮になる。

 

容器一体食品

洗い物の負担を減らせる食品が増えているという。

日本水産の冷凍ラーメン「カップｄｅレンジ　
野菜たっぷりあんかけラーメン」は
カップの中に麺、固形スープ、具材が入っている。

マルエツ冷凍食品の「レンジＤＥクッキング」は
半加工した状態で皿型トレーにのっている。

容器と一体型で皿洗いなし。
家事の負担を減らせるのが大きいといいう。

紙ホチキス

マックスの紙針ホチキス「ピーキス」

金属針に比べて安全性が高く、
針なしホチキスよりも留める力が強い。

本体にはカッターが内蔵されており、
レバーを押すと書類に５ミリ程度の切り込みが
２ヶ所開けられ紙針が通る。

紙針の両端は軽くのり付けされるため
ほどけにくいという。

書類１５枚までとじることができる紙針、
時代はエコだ。