法務局で誰もが取得できる
株式会社の登記事項証明書に記載されている
社長らの住所を一部伏せる運用が
１０月１日から始まった。
これまでは番地まで表示されていたが、
希望すれば市区町村までにできる。
登記の住所表記を巡っては、
自宅を突き止められた社長が
嫌がらせを受ける恐れがあるなどと
指摘されていたという。
時代が変われば行政も変わっていく。
日本郵便の新商品
“２０２５年用年賀はがきとともに贈り物もできる新商品
「ＰＯＳＴ＆ＧＩＦＴ」”
通常の年賀はがきと同様に郵便ポストに投函し、
受取人ははがきに印刷された
ＱＲコードを読み取ると、
ウエブサイトで商品を選べる。
贈り物の金額は５００円、千円、５千円の３種類で、
はがき代金や手数料などを加えて、
それぞれ６２０円、１１２０円、５５００円。
減少に苦しむ年賀はがき、
なかなか面白い打ち手だ。
ロッテは「コアラのマーチ」など
チョコレートやビスケット計７５品の出荷価格を、
１１月１日出荷分から順次引き上げる。
カカオ豆の高騰などが要因といい、
値上げ率は３．７％～３８．４％
８月に値上げされたコアラのマーチ、
短期間での再値上げは
コストアップは転嫁するという
方針を示している。
総務省が公表
「６５歳以上の高齢者に関する統計」
２０２３年の６５歳以上の就業者数は
２０２２年に比べて２万人増の９１４万人で
就業率は２５．２％
年齢別にみると
６５～６９歳は５２％
７０～７４歳は３４％
７５歳以上は１１．４％
ちなみに
６０～６４歳は７４％
６５歳以上の人口割合が世界で突出する日本、
高齢者の就業はもっと増えていく。
東京海上日動火災保険が２０２５年１月から販売する
「１時間短期で保険料を算出する自動車保険」
タクシー会社の管理下で一般ドライバーが
有料で乗客を運ぶ「日本版ライドシェア」の
事業者向けに業務中の事故を補償。
新たに発売する１時間単位の保険は
運転手や乗客がライドシェア中の事故でけがした場合、
治療費や休業損額などを補償するという。
タクシーが足りない曜日や時間帯に限って
運用できる仕組みのライドシェア、
広がる環境が整っていく。
