えすみの日記

ふつーの主婦ですが、日本の未来を真剣に考えたい!

震災とジャニーズその1

2011-04-02 10:52:16 | ニュース
東日本大震災に関するジャニーズ事務所関連のニュースを集めて見ました。


【嵐だ!マッチだ!ジャニーズ募金10万人超】
サンケイスポーツ 4/2 08:00

 大手芸能プロのジャニーズ事務所が1日、東日本大震災の被災者を支援するため、東京・代々木第1体育館前広場で募金活動を行った。近藤真彦(46)をはじめ、TOKIO、嵐、NEWSら人気アイドル総勢115人が参加し、10万1000人が駆けつけた。マッチは「(地震が発生した)3・11をイヤな思い出の日にしたくない。全力を尽くして東北にメッセージを送り続けたい」と語り、毎月募金活動を行うことを明言した。
 「ありがとう! 本当にありがとう!」
 「こんな時こそ、心をひとつに!!」
 嵐の櫻井翔(29)に、タッキー&翼の滝沢秀明(29)、NEWSの山下智久(25)、ジャニーズ事務所が誇る人気アイドルたちが一列に並んで声を張り上げ、1人ひとりに感謝の言葉を伝えた。
 女性のみならず、若い男性や家族連れ、幅広い層のファンの列は幾重にも伸び、250メートル離れたJR原宿駅まで伸びていた。被災地支援という両者の思いが、大きなうねりとなって結実した。
 3日連続で、100人を超えるスターが義援金を募るジャニーズ事務所一丸となった被災地救済プロジェクト。その名は「MarchingJ」。最年長のマッチは「3月11日を忘れないということ、そして明日へ向かって前進(マーチ)していく。2つの意味をプロジェクトの名前に込めました」と明かした。
 櫻井は「3月11日以来、何ができるかを考えていた。僕たち1人ひとりの力は小さいですが、(被災地に)思いが届けばうれしい」と、このプロジェクトにかける熱い思いを吐露した。

 初日だけで嵐ら55人のタレントと60人のジャニーズJr.が集まり、2日以降も合わせると、すでに4億円以上を義援金として送ったSMAPをはじめ、総勢84人のタレントと180人のジャニーズJr.が参加する。これほど大がかりなイベントは、1962年の事務所設立以来初めてだ。
 "リーダー"として、募金箱に最初に義援金を入れたマッチは「みんな連れてこられたというより、『来たい』という気持ちが強かったみたい」と後輩たちを頼もしく見つめ、1児の父親らしく「(被災地の)子供たちの笑顔を取り戻すためのイベントにしたい」と胸を張った。
 会場は、彼らが何度もコンサートを行ってきた"聖地"、代々木第1体育館の入場口前広場。まだ夜が明けぬ午前4時半から3000人超が並び、閉門の午後5時25分までに10万1000人が集まった。用意された50個の募金箱は、すべてぎっしり詰まっていた。
 津波で甚大な被害が出た仙台市若林区から駆けつけた大学1年生、早坂春花さん(18)は「仙台から来ました」と手を挙げ、タッキーから「頑張って!!」と励まされた。「うれしかった。被災地にもファンは多い。元気をもらえました」と大感激だ。
 最後にマッチは「これをスタートに、来年3月まで毎月支援イベントをやっていきたい」と約束した。がんばれ日本! ジャニーズから届いたメッセージは日本全国に広がっていく。

【Hey!Say!八乙女、宮城で家族被災】 サンケイスポーツ 4/2 08:00

 東日本大震災の被災者を支援するため、ジャニーズ事務所が1日、東京・代々木第1体育館前広場で行った募金活動に、Hey!Say!JUMPの八乙女光(20)の姿があった。出身地の宮城県内に住む家族が被災し、現在も避難生活を強いられていることを告白し、「兄は現在も会社で寝泊まりしています。今日みたいな活動をずっとやっていきたい」と力を込めた。
 「実は家族が被災していて…。みんな山側のほうで大丈夫だったんですが、しばらく連絡取れなくて心配しました」
 突然の告白だった。支援プロジェクト「MarchingJ」に参加した八乙女は、宮城県内に住む祖父母と父、兄夫婦が被災。避難所生活を強いられていることをファンの前で明らかにした。
 震度5強の激震に見舞われ、大津波の被害も出た同県多賀城市の兄夫婦が住むマンションは1階が水びたしに。水道もガスも使えないため、義姉は子供を連れて難を逃れた実家に避難し、兄も会社で寝泊まりしている。
 中学1年まで同県内で過ごした八乙女は、小学校時代の友人たちとも「今も連絡が取れていない」という。それだけに、今回の支援プロジェクトに掛ける思いは人一倍強い。「すぐにでも会いに行きたい。『何かやりたい』と事務所の人に言ったら、今回のプロジェクトを明かされました。実現できて本当によかった」と感謝した。
 八乙女が特に気に掛けているのは、6歳のおいと4歳のめいだ。
 「上の男の子が今月、小学校に入学するんです。せめてランドセルだけでもと思って」と、プレゼントを贈ったことを明かした。震災のダメージは深刻だが、支援への手応えも感じている。
 「(被災地以外の地域も節電で苦労を味わい)街が暗くなっている。自分も節電しています。ただ、被災地のことを思うと切なくはない」とキッパリ。この日集まったファンの姿は、八乙女に勇気を与えたはずだ。

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