えすみの日記

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メタンハイドレート、商用化へ試験=来年初、愛知県沖で―経産省

2011-08-03 23:17:16 | ニュース
【青山千春】メタンハイドレート開発とエネルギー戦略の可能性[桜H23/4/6]


メタンハイドレート、商用化へ試験=来年初、愛知県沖で―経産省
時事通信 8月2日(火)22時21分配信

 経済産業省は2日、メタンと水の結晶物で、新たなエネルギー源として期待されるメタンハイドレートの開発計画について、愛知県の渥美半島沖の海底で商業化に向けた産出試験に着手することを決めた。来年1~2月に産出用と観測用の井戸を掘削。2012年度に海上へ採取する試掘作業を行う。
 産出試験を実施するのは、渥美半島沖70~80キロの海域で、水深は約1000メートル。日本海洋掘削(本社東京)が独立行政法人・海洋研究開発機構の掘削船「ちきゅう」を使用し、掘削を行う。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110802-00000152-jij-pol



メタンハイドレート (英: methane hydrate) とは、メタンを中心にして周囲を水分子が囲んだ形になっている包接水和物である。
低温かつ高圧の条件下で、水分子は立体の網状構造を作り、内部の隙間にメタン分子が入り込み氷状の結晶になっている。
石油や石炭に比べ燃焼時の二酸化炭素排出量がおよそ半分であるため、地球温暖化対策としても有効な新エネルギー源であるとされる。化石燃料の一種であるため、再生可能エネルギーには含まれない。

日本のメタンハイドレートの資源量は、1996年の時点でわかっているだけでも、天然ガス換算で7.35兆m3(日本で消費される天然ガスの約96年分)以上と推計されている。
もし将来、石油や天然ガスが枯渇するか異常に価格が高騰し、海底のメタンハイドレートが低コストで採掘が可能となれば、
日本は自国で消費するエネルギー量を賄える自主資源の持つ国になるという意見があり、
尖閣諸島近海の海底にあるとされている天然ガスなどを含めると日本は世界有数のエネルギー資源大国になれる可能性があるという意見もある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%B3%...
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↑キター!!

・・・・って、太平洋側ですね。

太平洋側より日本海側に良質なメタンハイドがいっぱいあるそうですよ。

なぜか、そっちは手付かず・・・。

ボヤボヤしてるうちに、韓国やらシナやらが強奪にきちゃいますよ!!

メタンハイドレートの開発に日本が本腰を入れない(本気でメタンハイドレートを実用化するつもりなら、日本海側から手をつけるよね?)理由は??

青山繁治さんによると、既存エネルギー(石油、天然ガスなど)で利権、既得権益を得ていた人たちが反対していたからです。
日本海側のメタンハイドレートを調査していた青山さんは、実際こういう人たちに『やめないと、どうなるか・・・』と脅されたことが多々あるそうです。

自分たちの利権がおびやかされることは、させない。

ってわけですよ。こういう勢力↑政・財・官に限らず、今の日本に多すぎるよね。


とにかく、上記ニュースはまあ、大きな一歩を踏み出したといえるでしょうね。




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