『オレたちひょうきん族』のエンディングテーマだった松任谷由実の
『土曜日は大キライ』。私の記憶が確かならばこの曲は、失恋した
女子が土曜日になると彼と過ごした土曜日を思い出すから土曜日は
大キライ、という歌詞ではなかったか。うんうん、あなたの気持ちは
分かります・・・とよくよく調べたら、
はずむ心 土曜日は大キライ 次の恋を予感させるから
私の記憶と違うやんか。失恋して傷ついてるからほっといて欲しい
土曜日なんだけど、友達に誘われて出かけると次の恋を予感して
さっきまで泣いてた私をうかれさせる土曜日。だからキライ、なんだと。
なんかそら。いーやんか。うかれ気分の土曜日がキライだと?
家に引きこもるのも良くないと思って、無理して出かけても、次の恋の
予感なぞ微塵も感じないのが現実だぜ
しずむ心 土曜日は大キライ 前の恋を思い出させるから
ネガティブなのが良くないのは百も承知さ。人前ではポジティブみどりで
明るく振舞うが、ブログぐらいは本音をぶつけたっていいじゃないのよ、と
弁解みどり。
人恋しい弁解みどりの行く先はケーキ教室。しかない。今日は中ボスの
最後の授業なのだ。今日で終わりなんてさびしい。涙でかすんでレシピが
読めませんっヨヨヨ・・・って事はないのだが、非常に残念で悲しい。指導者が
いなくなるのだ。これはまるで村沢教官(風間杜夫)を失ったドジでノロマな亀、
松本千秋(堀ちえみ)の気分だ。
授業の後、大ボスと中ボスと3人でのだ珈琲へ。説教部屋行きの私。
二人から色々と小言、いやご指導いただく。「も~、早く成長してくれんと
私が忙しいやろ~」と大ボス。「こんなにぶちぶち言われるうちが華よ~。
見込みなかったら誰も声なんかかけてくれんよ」と中ボス。
ケーキの講師になるなんて子供の頃は想像もせんかったぞ。偶然の積重ねで
今の私があるのです。仕方ない。ぼちぼち次の授業の練習するかな~。