みどりの地味な生活

日々のつぶやきと生活記録

紅一点

2006年07月03日 17時22分02秒 | 独り言

 夕方16時半から引継ぎが始まる。目の前には男性12人。うち独身二人。
 しかし特に運命の出会いを感じる事はない。
 Mさん:年齢不詳。太ってて髪が少ないので実年齢よりも老けて見える。
 バイク通という噂だが・・・。
 Uさん:30前後?中性的で、男性に憧れてる女性っぽい。でも彼女がいる
 らしいので事実男性なんだろう。ホモに好かれるタイプか。華奢な人だ。
 絶対私の方が体重が重いな。
 ・・・いや、そんな事はどーでもいいのだ。

 離婚して2年半。まさかこんなに長い間再婚できないとは思わなかった。
 と、ケーキの先生に言ったら「甘いわい」と一喝された。最近思う。このまま
 40歳になっても一人で今のマンションに住んでたら・・・想像すると悲しい。
 40にならずとも今夜風呂場で転んで打ち所が悪く、誰にも気づかれず
 死んでしまい、マンション中が異臭騒ぎになった頃に発見。ってな事
もこの際
 ありえるのでは。こんな不安を抱えて日々暮らしている私だが、別れた夫は
 相変わらず職場を転々と勝手気ままに暮らしているらしい。

 今日は実家で夕食だ。バイク乗ってる事言ってないから行きたくな~い。
 うちの母は異常なほど心配性・・・ 勝手に妄想して必要の無い心配をし
 夜眠れないなどと言う。困った母だ。

 実家のマンションに到着。バイクを駐輪場へ。メットはホルダーにぶら下げる。
 バイク用ブルゾンはリュックへ。カッパも入ってるから既にリュックは満員御礼だ。
 部屋に上がるなり、母「まるで単車にでも乗るようなブーツ履いてるわねぇ・・・」。
 なんだ?探りいれてんのか!?まさか妹よ、告げ口したんじゃ・・・?
 母はいつも複数の料理を作る。んで必ずタッパーに詰めて持たせてくれる。
 しかし今日はリュックに余裕がない。「あのね、今日はマウンテンバイクだから
 カゴついてないの。たくさんは持って帰れないからリュックに入るだけでいい」と
 防御する。しかーし!今夜もリュックに入りきれないくらいの食料とペットボトルの
 野菜ジュースが2本用意されていた。当然入らないので3分の1だけ持って帰る。
 実家を出て階下の駐輪場へ。エンジン音が響く事を恐れて、エンジンかけずに
 押す。が、重い。仕方ない、エンジンかけてサッサと逃げよう。
 
 いつになったら告白出来るのだ。