雄三のへそまがり。

チベットに平和と自由を。。

記事やあった事興味のままにずらずらと書いてきます。

黄色い本―ジャック・チボーという名の友人。

2007-08-10 00:41:38 | Weblog
アマゾンですが、、
ま、じっくりと読んだ訳ですが、
これはハッキリ言って、さほどマンガが好きじゃないお方には、
全く面白くも何ともないと思います。
凄さが解んないと思う。
しかし、絵がうまいねえ。
イヤ本当に。
この線はなかなか書けるもんじゃないと思うなあ。
それとアングルがスンゴイグルグル変わる位自由自在なので、
本当、ある意味酔いそうな位です。
これ読んでるとコピー使う漫画家って、、(同じ絵を使うと言う意味で)どんなんやって気になりますね。
ま、時間のかかった「え?これが題材?」って感じの玄人向けのマンガって感じですかね。
言っちゃ何ですけど、
絵を見て1っ回、話で一回、アングルで一回、線見て一回。
少なくとも4回は見るでしょうね。
間違いなく。。。そんなマンガです。
作者が「いつでも話の中にいて、現実に生きられない。」みたいなコト言ってましたが、
「それも解る」って感じっすよ。
うんうん。