つれづれ写真ノート

   カメラと写真 そして世の中の色々なこと---

ユリ2輪目咲く

2022年07月09日 | 

カサブランカの2輪目(左)が意外に早く咲いたのでアップ。

最初の花もまだきれい。

もうすぐ梅雨の戻りのような天気になるというので、今のうちに撮っておかないと・・・

やさしいピンク色ですね。

この花を見るために1年間待っていた、といえば大げさかも。

 

ユリの花期は短くて、観賞に耐えるのはほんの数日です。

雨にあえば終わり。

ほら、南の空から、もう黒雲が近づいてきました。午後3時ごろから雨になるそうです。

 


雨止んでユリ咲く

2022年07月06日 | 

台風4号が温帯低気圧に変わって過ぎ去り、やれやれです。

雨の後、ユリが咲いていました。

一応カサブランカ。

一応、というのは、本来豪華な大輪のカサブランカにしては、とても小ぶりなので・・・

 

史上最短の梅雨が明けた後、猛暑の日が続き、どうも水が足りなかったようです。

せっせとバケツで水を汲んでいたんですけど・・・自然の雨にはかないません。

雨でたっぷり潤った朝、パッと花びらを開きました。正直なものです。

 

もう一つ、つぼみがあり、これが咲いてくれると写真的にも見栄えがするのですが、その頃はたぶん、最初の花がくたびれているでしょう。というわけで早めに撮ってアップ。

 

午後、空を見上げると、入道雲が湧き上がっていました。

まさに「盛夏」。

暑いけど、好きな季節です。


初夏の花・カラーなど

2022年05月20日 | 

シャクヤクのあと、カラーが咲きました。

この数日後に3つ目の花も開花。

木漏れ日の下、涼しげです。

周囲の草むらには、勝手に繁殖したヒメヒオウギが咲き乱れ、ささやかな花園のよう。

ヒメヒオウギ。

テラスの植木鉢では、ナデシコも見ごろ。

白くて、少しピンクがかったナデシコ。まっすぐ育っていたのですが、強い風の日に倒れたままの状態で咲いています。

どういうわけか白い花ばかり。初夏は白い花が多いのかも。

わが家はホワイトガーデン・・・(大げさ)

 

こんなちっちゃなホワイトガーデンではなく、白バラや白ユリなど白い花々ばかりを集めた、本格的な「ホワイトガーデン」が、英国をはじめ日本各地にあるようです。

乙女チックで、心が癒されそうなホワイトガーデン。 

コロナが完全に終息したら、ひとつでも行ってみたい・・・

 


初夏の花・シャクヤク

2022年05月11日 | 

コロナの影響で、開店休業状態が2年間も続いていましたが、庭のシャクヤクがきれいに咲いたので、久しぶりにアップしてみました。

どういういきさつで、いつごろ植えたものか、記憶も定かではありません。真白い花弁の中心に、ほんの少し紅色が入ります。外観は「氷点」という品種に似ています。

大変清楚で、ほのかに甘く上品な香り。

シャクヤクは、中国では「花の宰相」と呼び、ボタンの「花の王」と対比される---と歳時記に書かれています。

 

久しぶりに手にした一眼レフカメラはシリと重く、ミラーレス全盛の時代の今となっては古めかしい感じ。おまけに操作方法を一部忘れていました。眼もかすみ、このままブログを再開して続けられるか、わかりませんけど・・・


初夏の花

2020年05月06日 | 

”コロナ”でどこへも出られないので、初夏の庭に咲く花々を相手にガーデニング。

数年前に近所から頂いたクンシラン。少ししか花をつけない年もありましたが、今年は比較的よく咲いてくれました。バックの白い草花はヒメヒオウギ。

クンシラン。

ヒメヒオウギ(姫檜扇)。和風の雰囲気が好き。どことなく勲章のデザインにも似ていますね。もとは南アメリカ原産、アヤメ科 でフリージアの仲間だそうです。可憐な姿に似合わず繁殖力が旺盛。庭中に広がり野生化しています。

花ざかりのテラス。パンジー、ブルーデージー、シンビジューム、ミニバラなど。

良い香りのハゴロモジャスミン。奥はカラーの葉。

カラー。今年は葉が小さいと思っていたら、花も小さめ。

カラーのアップ。フワフワとした白いものは何かな・・・

 

そろそろ春バラのシーズン。バラ園に行きたいのですが、「コロナ」早く終息してくれないかな~

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撮影カメラ・レンズ

    Canon EOS 6D Mark II

    EF70-300mm F4-5.6L IS USM


「シャープのマスク」個人向け販売開始

2020年04月20日 | 食・健康

政府の要請に応えて自社工場でマスク生産を始めたシャープが、いよいよ個人向けの販売を4月21日(火)午前10時(予定)から開始することになりました(シャープ「マスクの販売に関するお知らせ」)。

価格は2,980円 (白色、50枚入り、税・送料別)。送料は全国一律660円。一人1箱(50枚入り)限り。購入日含め3日間は再購入できないとのこと。

購入は4月21日(火)午前10時に公開される「シャープ製マスク販売サイト」で、支払い方法はクレジットカードのみ。

シャープ製のマスク

 

新型コロナウイルス感染が続く中、マスク不足は深刻。シャープのマスクが出回ることになれば朗報ですね。今、中国製マスクはネットで(お金さえ出せば)買えるとはいうものの、今回「日本製」というのが魅力。また、ホコリを極力排除した液晶パネル生産用の「クリーンルーム」で生産、ということで、いかにも清潔そうな印象。

シャープのサイトによると、マスクは『立体三重構造で、花粉よりもさらに小さい生体ウイルスや微粒子からもしっかりガード。』とあり、新型コロナウイルスそのものから、ある程度ガードする性能があるのか、と思わせます(マスクに否定的な、あのWHOがどう言うか知りませんが)。その分、税・送料込みの価格はちょっと高め。ただ、『注文確定後、通常は2~7日でのお届け』と、届くのは比較的早いかもしれません。

発売開始から5月10日まで、毎日午前10時頃に在庫を補充。売り切れると、翌日までは在庫の補充はなし。

注文殺到の予感

ところで、購入するには「COCOROメンバーズ会員」への登録が必要です(入会金・会費無料)。

4月20日、さっそくCOCORO NEMBERSサイトに接続しようとしましたが、アクセスが殺到しているようで、なかなかつながりませんでした。何回か試みて、やっと会員登録。さて21日朝の販売を待つばかり! ですが、こういう状況だとはたして当日サイトにつながるのか・・・ つながったとしても競争率が高そうですね~

いわゆる「転売ヤー」は、マスクの転売が禁止されるまで、自動的に注文するソフトを使って瞬時に大量注文していたらしいですが、そんな連中がどっと来たらアウト。来てほしくないなァ。

我が家のマスク事情

個人的に、花粉症なので、去年からのマスクのストックがあり、何とかしのいできたのですが、ここへきてさすがに残り少なくなってきました。

今年3月末ごろの、我が家のマスク在庫。上と左端は去年からのストック(計約150枚)。左上は近所の方から好意で頂いたもの(40枚)。右下の袋は中国からの輸入(50枚)。(家族でかなり使ったため、現在は、中国からの輸入品が残るだけ)

この中国製マスクは、3月はじめ頃アマゾンで買いました。50枚入り、約3600円。

ネットでは1万円とか5000円とか、高値の転売マスクがあふれていたころ。これはまあ手頃な値段で、転売品でもなさそうでした。

待つこと19日、中国の深圳から、はるばる国際郵便で到着。

外装のビニール袋が、恐ろしく接着力の強い糊で封をされており、はがすと袋ごとビリビリに。

中には50枚のマスクがまとめて透明ビニール袋に入っていました。

「衛生的に大丈夫なんかなァ~」と気になり、開けたあとしばらく風を通したりしていましたが、使ってみると匂いもなく、一応きれいな感じ。今のところこれが頼りです。

 

新型コロナの感染拡大状況を見ていると、この騒ぎが収まるのはまだまだ先のように思います。日本は、初期の「クラスターつぶし」にある程度成果を上げたのかもしれませんが、検査体制の不備があまりにも目立ちます。

というわけで家族や社会を守るため、とりあえずは、シャープのマスクを何とか手に入れたいところです。


スーパームーンと夜桜

2020年04月08日 | 宇宙

4月7日の夜は「スーパームーン」が見られました。

7日夜から8日にかけて月が地球に接近し、満月のうちで最も大きく、明るく見えるそうです(tenki.jp など参照)。

2020年4月7日のスーパームーン(午後7時3分、カメラCanon EOS 6D II 、EF 70-300mm、F8.0、1/800秒、ISO800、大幅にトリミング)

 

ネットを見ると世界各地の「スーパームーン」の画像がアップされています(スポニチ 参照)。4月の満月なので『ピンクムーン』とも呼ばれるとか(RocketNews24 参照)。

本来なら、何かのランドマークと絡めて撮りたいところですが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて7都府県に緊急事態宣言が出された、まさに当日。遠出はあきらめ、自宅近くの公園で撮りました。

満開の夜桜とスーパームーン。

パンデミックの恐怖を鎮めてくれるような、清らかな光。

春の月を詠んだ有名な一句が浮かびます。

『外にも出よ触るるばかりに春の月』 中村汀女

 

4月8日も、晴れる地域ではスーパームーンが見られるそうです。

外出を制限されストレスのたまる緊急事態下ですが、自宅の周りや部屋の窓から月を楽しむのには、何の問題もありませんよネ・・・


「コロナ」でヨドバシ春のモデル撮影会中止

2020年03月12日 | 撮影会・コンテスト

新型コロナウイルス感染拡大のため、ヨドバシカメラが4、5月に予定していた以下のモデル撮影会を中止しました。(3/12、予約者にメールで通知)

(表はヨドバシカメラのページより)

かなり先の日程ですが、今のコロナ感染状況では終息が見通せないし、やむをえない判断でしょう。

早々と予約、楽しみにしていた者としては、がっかり・・・

 

一方、ヨドバシによると、『4月5日(日)「嵐山 和装モデル撮影会」につきましては、混雑するブースの無い撮影会の為、予定通り開催いたします。』としています。

「嵐山 和装モデル撮影会」は、モデル5人、参加定員100人の小規模撮影会。数100人のカメラマンが押し掛けポジションを争う、他の撮影会とは違うということのようです。

「嵐山 和装モデル撮影会」の講師・モデルは次の通り。(ヨドバシのページより)

ほとんどのイベントが中止されている状況の中、貴重なモデル撮影会といえます。

「人気のある伊藤綾美さん(写真左端)の着物姿、どんなんかなァ~」。こうなれば、(参加費1万円払っても)京都へ行くか! というところですが・・・

まあ・・・やめときましょう。

 


コロナ猛威・・・でも「桜咲く」

2020年03月08日 | カメラ

(3/8追記 桜写真と開花予想関連サイトを追加しました)

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新型コロナウイルス感染の影響が拡大。学校は一斉休校。イベントは次々に中止。スポーツは無観客試合。マスク不足に加えて、デマに動揺したトイレットペーパーの買いだめもあって、もう、うんざり。

でも、そんなドタバタとは関係なく季節は移り、早咲きの桜が見ごろになっています。

3月6日、大阪・長居公園を散歩してみました。

長居公園のオカメザクラ。色の濃い桜で、見ごろになっていました。

この公園は自由に入れますが、公園の奥にある長居植物園は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で臨時休園です(今のところ3/3から3/16まで)。

青空をバックに映えるオカメザクラ。

一足早いお花見。

こちらは、さらに色が濃いカンヒザクラ。(あまり桜らしくない~)

早咲き桜の代表、カワヅザクラ(河津桜)。もう緑の葉が出始め、見ごろも終わりに近い様子。

以下すべて、カワヅザクラの写真です。

木によっては、ソメイヨシノに近い感じもありますね。

カメラ女子。

夕桜。

ソメイヨシノは、まだつぼみでしたが、天気予報によると開花が早まりそうとのこと。

日本気象協会の「桜開花予想」では、『東京や名古屋、岐阜で3月15日に開花し、桜前線がスタートする予想です。これまでの最も早い記録を更新する所もありそうです。』と。

日本気象協会の桜開花予想マップ)

”コロナ”の影響で、東京都からはお花見宴会の自粛要請が出ており、大阪の造幣局の通り抜けも、早々と中止が決まりました。

桜を眺めること自体は何も規制されることではないとはいえ、例年より寂しいお花見になりそうですね~

開花予想関連サイト

全国の桜開花マップ(weathernews)

さくら開花予想2020(ウェザーマップ)

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撮影カメラ・レンズ

Canon EOS 6D Mark II EF24-105mm F4L IS USM


てんま天神梅まつり2020

2020年02月29日 | 行事・歳時記

大阪天満宮の盆梅を見てきました。恒例の「てんま天神梅まつり~盆梅と刀剣展~」(2/11~3/8)。

行ったのは2月23日で、今年全般に梅の開花が早かっただけに、見ごろも終わりの感じでしたが、樹齢百数十年から二百年といわれる盆梅はそれなりに見ごたえあり。

驚いたのは、今年の趣向として15分おきに昼と夜の照明が切り替わること。

ライトに浮かぶ紅白の梅。夜の照明のもとでは普通とは違った印象。以前からこの盆梅展を見てきていますが、初めてのことです。

ふすまや障子に鮮やかな色彩が投影されます。

天満宮の祭神・菅原道真をテーマにしたデジタル映像も。

最初に現れるのは激しい雷。大宰府に左遷され 失意のうちに生涯を閉じた菅原道真ですが、その死後に相次いだ落雷、貴人の怪死を、京の人たちは「道真の祟り」と恐れたそうです。そして道真の祟りを解くため、神として祀ったのが北野天満宮。

映像はやがて、風に舞うおびただしい花びらとなり、有名な道真の歌「東風(こち)吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 主(あるじ)なしとて春を忘るな」の文字が映し出されます。

どちらかといえば年配者の趣味という印象がある盆梅展ですが、現代風の演出のおかげで若い人も見に来ているとか。

会場の最後の広間には、天満宮とゆかりのある著名な刀剣が展示され、ここも昼と夜の照明が切り替わっていました。

伊勢神宮に納められていたという太刀と鉾(ほこ)。神様に供える刀は反りのない直刀なのだそうです。

別の広間で行われた篠笛の演奏。天満宮のパンフレットには『梅花を寿ぐ篠笛の音~ほのかに聞こゆるもいとをかし~』と。

奏者は玲月流初代・森田玲氏(写真右)と門下生。観梅にふさわしい、しっとり情緒のある曲から賑やかな祭囃子まで、和の調べをたっぷり聴かせてもらいました。

会場出口わきの庭では、盆梅ではない、植えられた梅がまさに満開。

もう、だいぶ散ってますね~

 

もうひとつの目当てだった「天満天神梅酒市」は新型コロナウイルス感染拡大のあおりで中止。「梅酒は口にするものなので危険」ということのようです。全国から約100種類の梅酒が大集合するイベントでしたが、左党としては、残念・・・

この日はほかに、陶器市や猿の曲芸なども。

 

お土産に、梅昆布茶などを買って帰りました。

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撮影カメラ・レンズ

    Canon EOS 6D Mark II EF24-105mm F4L IS USM

    Galaxy S10