つれづれ写真ノート

   カメラと写真 そして世の中の色々なこと---

ヨドバシ春のモデル撮影会

2020年02月19日 | 撮影会・コンテスト

ここのところ寒い日が続きますが、春はもうすぐ。ヨドバシカメラの春のモデル撮影会の予約が始まっています。

(*3/12追記 新型コロナウイルスのため、名古屋、関東、大阪は中止になりました。京都は開催)

 

スタートは京都の和装モデル撮影会! 嵐山で昼食付き。いいじゃないですかァ・・・ オジサン世代にとっては、魅力いっぱいのイベントですが、参加費は1万円と少々高め。定員を絞って高めというのが京都撮影会の最近の傾向で、懐に余裕のある方におまかせします。

名古屋の港もいいなァ。

閉園になるという東京・としまえんは、遊園地としての名残のイベント。

個人的には、恒例の万博記念公園モデル撮影会を、さっそく予約しました! こちらは男性4,500円、女性2,000円 当日参加は6,000円となっています。昔よりちょっと高くなりましたね。

集まるカメラマンは相当多そうですが、それにあわせて、最近はモデルさんや講師の人数も東京並みに増えてきています。最新のカメラ・レンズを借りられるのもいいところで、協賛メーカーも個数を十分用意、ほぼ希望の機材を手にできるのでは。

2019年春の大阪万博記念公園撮影会に参加したモデルさんたち。これだけの数だと、お好みのモデルさんがきっと見つかる?

 

カメラマンは、もちろん男性が多いですが、このごろカメラ女子も結構目立つようになりました。参加者の多くはフォトコンテストでの入賞狙い。

しかし、このフォトコン審査員でもあるプロ写真家のブログ『from our Diary. MASH「写真は楽しく!」 』によると、参加者が多いだけあって、入賞の競争倍率はかなり高い模様。

昨秋の東京・昭和記念公園撮影会コンテストの場合、『応募点数は1202枚。最優秀賞1、優秀賞3、入賞10、佳作10、審査員賞11の35の入賞、入選なのでその確率は34倍です。』(同ブログより)とのこと。

大阪はそれほど狭き門ではないでしょうが、ウ~ン、これまで入選にかすりもしなかったのは無理もないか・・・(自分の腕の悪さをタナに上げて)

 

ま、趣味なので、今年も楽しくやりましょう・・・


新型肺炎でカメラの祭典中止

2020年02月14日 | カメラ

年に一度のカメラの祭典「CP+(シーピープラス=Camera & Photo Imaging Show)2020」が2月14日、新型コロナウイルスによる肺炎の影響で中止になりました。CP+が全面中止になるのは初めての事態です。

2月27日(木)から3月1日(日)にかけて、横浜市のパシフィコ横浜で開催を予定。いったん2月6日の段階では、会場に消毒液を設置、来場者や出展関係者にマスクの着用などを推奨することで、予定通り開催するとしていましたが、最近の状況からリスクが大きすぎるとCP+事務局が判断したようです。(一般社団法人カメラ映像機器工業会(CIPA)の発表文=PDF

こんなことを言っては問題があるかもしれませんが、横浜ですからね・・・

新型肺炎の感染者が次々判明しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が停泊している港で、神奈川県内では日本人に死者も出ている状況。開催中止の判断は妥当だと思います。

個人的に、これまで4回見に行っているCP+。カメラの新製品を手にとって試せるのが魅力ですが、相当な混雑の中で不特定多数の人が触ったカメラに触り、さらに顔を近づけて撮影する・・・というのは、今回の新型肺炎の感染力からすると、ものすごくリスクの大きいイベント。楽しみにしていたカメラファンは残念でしょうが、仕方ないですね。

オリンピック開催年の恒例で、キヤノンが「EOS-1D X Mark III」、ニコンが「D6」というプロカメラマン向け最高級一眼レフを発表したばかり。

もしCP+が開催されて行っていたとしたら、まず間違いなくこの2つのカメラを試したでしょうね~

     キヤノンEOS-1D X Mark III                      ニコンD6

とくにキヤノンEOS-1D X Mark III は、最高約16コマ/秒の連写が素晴らしい。ミラーレスと違って、ミラーやシャッター幕を機械的に上げ下げするので物理的な限界があるはずですが、よくまあここまで技術を極めたものだと感心します。その上、前モデルより 90g 軽くなっているとのこと。エンジニアの努力を感じますね。

一方、ニコンD6 はAFが物凄いらしいです。

いずれもわれわれ素人には(価格的に)手の出ないカメラですが、一眼レフ最高峰の世界というのは、たまらない魅力。

CP+では見られなくなったので、いずれショールームなどで試してみたいと思います・・・

 

 


早春賦~長居植物園2020~

2020年02月06日 | 

立春を過ぎても、寒い日々が続きます。

『春は名のみの 風の寒さや・・・』(早春賦)という歌詞の通りですが、大阪・長居植物園で、早春の花々を撮ってきました。

入口の大花壇。リナリアなど。

パンジーやビオラ。

白い花はキンギョソウ「ソネット」。

まだ、か細い下萌(したもえ)。でも降り注ぐ日の光は、寒のころと違って明るく。

ニホンズイセン(日本水仙)。

入口近くの案内表示あたり。

バラ園近くで梅がちらほら咲き。

白梅。プレートに「曙」とありました。

いつも行く、竹笹見本園近くのソシンロウバイは、見ごろ過ぎ。

大池のほとりのチューリップ。さすがにまだ早い感じ。

池の北側、ボタン園の隣にクリスマスローズをたくさん植えた一角がありました。

クリスマスの頃だけでなく花期が長い花だそうで、これからがシーズン。何種類も咲いていました。

うつむきがちで一見地味ですが、種類が多く、神秘的なところもあって人気の草花。

大池の北側、日当たりのいいところでは、早くも見ごろになった梅が。

早咲き品種のようです。

 

「分扉(ぶんぴ)」というプレートが。やさしい色・姿。

「分扉」。

こちらは強烈な色の「五節の舞」。

白梅の向こうには、ハクチョウに餌をやるおじさんがいました。

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撮影カメラ・レンズ

    Canon EOS 6D Mark II

    EF70-300mm F4-5.6L IS USM


大阪春節祭2020

2020年01月27日 | 行事・歳時記

中華圏の春節(旧正月)は、新年を祝う華やかな行事。しかし今年は中国・武漢で発生した新型コロナウイルスによる肺炎拡大で、大変なことになっています。中国政府は海外への団体旅行を禁止。日本の観光地では中国人団体客のキャンセルが相次いでいるとのこと。

大阪・ミナミの繁華街なども相当な影響を受けるでしょうね。

そんな時期に、「よりにもよって・・・」、と言われるのを覚悟で、今年も天王寺公園の「てんしば」で開かれた「大阪春節祭2020」(1/25~1/27)へ。

写真は動画からの切り出しと静止画が半々です。

初日(1/25)の午後に行きました。中国本土の新型肺炎騒ぎで、どうかな・・・と思いましたが、例年通りのにぎわい。

中華グルメの屋台がずらり。

内モンゴルの「ゲル」も。

入口でもらったパンフレット。

ステージ出演者の一覧。

ステージでは、モンゴルの舞踊を演技中でした。

華やかな伝統舞踊。

勇壮な兵士風の男の踊り。

男女の歌謡。

のびやかな女声の高音がみごとでした。

大阪春節祭ではおなじみ、歌の上手い劉偉さん。モンゴル衣装で「きよしのズンドコ節」を歌いながら、観客席に降りて皆と握手。私も握手してもらいました。パンフレットによると、舞台総監督・司会も兼ねているそうです。

こちらは、タイの舞踊。

中国伝統舞踊。

このあと、ベリーダンス、二胡演奏などが続いて、日本のダンス&ヴォーカル「SHINE GIRLS」登場。

「SHINE GIRLS」。伝統演舞とは全く違う雰囲気。

このころになると、日も落ちてかなり冷え込んできたので、残るプログラムはあきらめて”撤収”しました。

今回は、中華グルメを食べる時間がなかったのが惜しかったかな・・・

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撮影カメラ・レンズ

    Canon EOS 6D Mark II

    EF70-300mm F4-5.6L IS USM

    Galaxy S10


今宮戎の福娘2020

2020年01月13日 | 行事・歳時記

大阪・今宮戎神社の「十日戎」。今年も行ってきました。

3日間のうち最初の「宵戎」(1/9)。昼間はさほどでもありませんでしたが、日が暮れ始めるころから人出がピークに。例年通りの大混雑でした。

写真はいずれも動画からの切り出しです。

本殿へ詰めかける大群衆。

ようやく賽銭を投げられるところまできました。

このあとは、撮影のお目当て、福娘さんのところへ。

福娘さんの着物の色は毎年変わり、今年は黄緑色。

福笹に縁起物をつけてもらう本来の参拝客以外に、カメラマンの数が多く、押すな押すなの状況でしたが、なんとか撮れました。

笑顔がいいですね。福娘40人の中から選ばれる「福娘代表」3人のうちの1人、越智萌日さん。

以下、福娘さんたちのスナップを。

テレビ局の取材に応じていた、今年の福娘代表。左から、奥村菜々子さん、越智萌日さん、森下愛香さん。3人とも大学生です。

関西のテレビ局女子アナ、芸能人の登竜門ともいわれる今宮戎神社の福娘。

これから、ぜひ華やかな世界で活躍を・・・ 

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撮影カメラ・レンズ

   Canon EOS 6D Mark II 

     EF24-105mm F4L IS USM

   Galaxy S10


令和の初詣(大阪天満宮)

2020年01月03日 | 行事・歳時記

明けましておめでとうございます。

2日、令和で最初の初詣に大阪天満宮へ、家族と行ってきました。

天満宮の参道、天神橋筋商店街。左右に並ぶ露店の間に、人の波が続きます。

大阪ことばの看板。若者はもう使わない言葉もありそうですね。

毎年のことですが、境内は入場制限。門へ入るまでの長蛇の列は、例年よりすごかった感じ。

まずは手を清めてお参り。

素晴らしい青空のもと、本殿(右側)へ向かう参拝のひとたち。

賑わう境内。

いろいろなお守り。

参拝の後は、露店のたこ焼きなどを食べて、次は天神橋筋商店街へ。

「日本一長い」天神橋筋商店街。

去年行ったお好み焼きの「ゆかり」が、今年は休みだったので、さらに足を延ばして歩くうち、「双月」がありました。

メニューのサンプルが並ぶ、「双月」の店頭。

桂文枝師匠の「いらっしゃ~い」という色紙が飾ってありました。

娘によると、ネットの口コミでも評価が高く、名店だとのこと。入口には4,5組のお客が順番待ち。

かなり辛抱して、ようやく順番がきたので入りました。

細い通路の両側に、きちきち(大阪弁?)の4人席。

私が頼んだ「ミックス焼」(税込1331円)。豚肉、牛肉、イカ、エビがたっぷり。ほかにメニューには「かき玉」「ねぎ焼」なども。

焼きそばも評判。ただ正月三が日は、製麺所が休みのため、焼きそば、焼きうどん、ご飯類はなく、お好み焼きだけだそうです。

自分で焼くこともできますが、「ゆかり」と同じように、店員さんが焼いてくれます。

素人がやりがちな、コテで押さえつけることはしません。ゆっくり片面を焼いてから裏返し、もう一度ひっくり返すと、できあがり。

マヨネーズ、好みのソース、鰹節、青のりをかけていただきます。

ふんわりと柔らかいお好み焼き。牛肉や豚肉の味がじんわりと馴染み、とてもおいしい!

やはり、おすすめの店です。

外へ出ると、午後4時半ごろでしたが、「本日は閉店しました」の御断りが・・・ 満員、満員で食材が品切れになったのかも。

 

ほっこり温まって、幸せな気分で帰りました。良い一年になりますように。

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撮影カメラ

 ソニーRX100、Galaxy S10

 


大阪イルミネーション2019

2019年12月21日 | カメラ

イルミネーションの季節。

大阪光の饗宴」(2019.11.4~2020.1.31)という、一連のイルミネーションイベントのひとコマです。12月7日、14日に撮影。いずれも動画から切り出した写真で、画質はよくありませんが・・・

(イベント期間は12月24日まで、という所が多いです)

イルミナイト万博

万博公園・太陽の塔周辺のエリアで、「ラーメンEXPO」(お祭り広場)と同時開催。

太陽の塔の裏側。今回は派手なプロジェクションマッピングではなく、「永遠の万華鏡」という、ゆっくり変化する映像でした。

太陽の塔の前に広がる光の海。

後方はエキスポシティの観覧車。

2か所ある光のトンネルがきれいでした。

クリスマスムードのエキスポシティ。

OSAKA光のルネサンス

中之島一帯の光イベント。

メインは中央公会堂正面に投影されるプロジェクションマッピング。初日の14日、大変な人出のなかで鑑賞しました。

以前は、ファンタジックな作品でしたが、去年・今年と、大阪の歴史や文化をテーマにした内容になっているようです。

中央公会堂横のお洒落なカフェテラス。

大阪市役所南側、川沿いの「イルミネーションストリート」。音楽に合わせリズミカルに点滅。

フランスアベニュー。ケヤキ並木がシャンパングラスをかたどった装飾で輝きます。

キラキラ、とても華やか。

遠くに、中央公会堂のプロジェクションマッピングが。

3回目となった「台南・光の廟埕(びょうてい)」。台湾の寺院の門前広場を再現した空間。

今年は庶民料理がテーマになっているとのことですが、提灯の図柄をゆっくり眺める余裕がありませんでした。

中之島バラ園の一角に設けられていた、大阪芸術大学の学生たちによるバルーンオブジェ。

難波(なにわ)橋のライトアップ。赤から青、緑へと変化。時折、橋の下を観光船が通りがかり、ムードがあります。

 

ほかに会場では、大きな雪だるま、フードイベントなども。寒い時期ですが、賑わっていました。

個人的には、あと撮るとすれば御堂筋のイルミネーションかな~ 

ただ年末で気ぜわしく、行くかどうか微妙ですね・・・


京都・永観堂の紅葉 2019

2019年11月30日 | 風景・建物

好天の11月29日、京都・永観堂の紅葉を見てきました。

所要があったので、2時間余りの駆け足撮影でしたが、さすがに「もみじの永観堂」と呼ばれるのにふさわしい、期待通りのきれいな紅葉でした。

境内の中央にある放生池。

総門(出入り口)近くの土塀越しに。

木漏れ日の庭。

 

 

 

茶店の周り。

本当に真っ赤(PLフィルターはつけていますが、画像ソフトで色の強調はしていません)。永観堂のもみじは、品種が特別なのではないかと思うほど鮮やかです。

観光客が押し寄せるはず・・・

この日は平日だったので、まだましですが、タクシーの運転手によると、週末の11月23日から、24、25日までの3日間は大混雑だったそうです。

 

撮影のほか堂内も拝観、「みかえり阿弥陀仏」を拝んできました。

阿弥陀堂へ行く途中で見た、釈迦堂の障壁画「二河白道」(関口雄渾氏筆)も迫力がありました=「関口雄渾の道」(PDF)参照。

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撮影カメラ・レンズ

   Canon EOS 6D Mark II 

   EF24-105mm F4L IS USM

   PLフィルター使用


晩秋の奈良・正倉院展

2019年11月15日 | 風景・建物

晩秋の奈良へ。

古都の秋を撮るのと、第71回正倉院展(2019.10.26~11.14)を見るのが目的。

正倉院展は例年混雑がひどいので、「待ち時間なしで済む」平日夕方の時間帯を選びました。

奈良公園。後方は興福寺五重塔。

五重塔。日没が迫っていることもあって秋色深く。

興福寺南円堂。

奈良公園一帯の本格的な紅葉は、まだまだですが、部分的に色づいていました。

南円堂と鹿。

南円堂に参拝する人たち。外国人観光客の姿が目立ちます。

夕暮れの南円堂。

興福寺中金堂。2018年10月、1300年前の創建時と同じ大スケール・様式で再建されました。

柱の礎石らしきものが散在する周辺一帯を含めて広大な敷地が柵で囲まれています。(観覧有料)

こちらは東金堂と五重塔。

重厚で雄渾な興福寺の五重塔、大好きです。

中金堂の前庭から見る日没。正面は南円堂。

ここまではキヤノンEOS 6D II で撮影。

 

以下はスマホ(Galaxy S10)で撮りました。

正倉院展が開かれている奈良国立博物館に到着。

入り口には読売新聞の特別版。

今回は天皇陛下御即位記念。長い歴史を持つ正倉院展でも特別の意味合いがあります。

宝物が展示されている2階は撮影禁止。なので展示の写真はナシです。

 

教科書で見た「鳥毛立女屏風(とりげりつじょびょうぶ)」。姿が違う6枚の絵から出来ていたんですね。初めて知りました・・・

目玉のひとつ、七弦の琴「金銀平文琴(きんぎんひょうもんきん)」も、手のこんだ素晴らしいもの。

天皇が使った冠の装飾「礼服御冠残欠(らいふくおんかんむりざんけつ)」を、食い入るように鑑賞。金色の鳳凰の金具や、直径2mmぐらいかと思われる極小のサンゴなどの珠を連ねた数珠飾り(冠の周囲に吊り下げたものとのこと)等々、精緻の極限!

昔の匠(たくみ)の技は凄いです。

 

 1階のグッズ売り場。

 

 

 

色々迷いましたが結局、図録を購入。

閉館時間までいたので、外へ出るともう真っ暗になっていました。会場前では古茶室「八窓庵」のライトアップ。もとは興福寺大乗院の庭園にあり「大和三茶室」と称されたとか。

「八窓庵」のライトアップ。

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撮影カメラ・レンズ

   Canon EOS 6D Mark II 

     EF24-105mm F4L IS USM

   Galaxy S10 (正倉院展会場)


外付けハードディスクまた増設

2019年11月05日 | カメラ

2017年の3月に増設した、東芝製の外付けハードディスク(4テラバイト)が、ほぼ満杯に。

5年ぐらいは持つだろうと、当時は軽く考えていたところ(2017年3月31日 記事参照)、写真と動画のデータが予想以上に増大、2年半しか持ちませんでした。

どのメーカーの何テラバイトにするか、数日検討。

個人的に信頼できる同じ東芝製で、6 テラバイトぐらいをと、量販店を歩いてみましたが大体4テラバイトまでが売れ筋なのか、それ以上のあまり大容量の商品は並んでいません。東芝製も見当たらず。しかたなくアマゾンで調べたところ、

「東芝 USB3.0接続 外付けハードディスク 6.0TB(ブラック)TOSHIBA CANVIO DESK」46,900円

というのがありました。

「ムム、大容量はさすがに高いな~」。

 

さらにアマゾンで探すと、

WD HDD 外付けハードディスク 8TB  Elements Desktop USB3.0 WDBBKG0080HBK-JESN / 2年保証

というのが 19,980円 でありました。

「8テラバイトでこの値段? オオ、安いじゃん!」。

でも信頼性はどうなのか。

WD つまり WESTERNDIGITAL 製で、信頼性では一応無難だとされていますが、私の欲しい東芝製ではありません。

が、ネット情報を集めてみると、中身的には案外グレードの高いハードディスクなのではないか、という記事が見つかりました。

 →『[PC]WDの外付け8TBが実にゴールデンだぜ!という話』(変人窟)

相当に、パソコンに詳しい人が書いている模様。

それによると、回転数を7200rpm→5400rpmに落として廉価にしているけれども、本来は性能の高い「猛烈にお買い得なアイテム」だという結論です。

これにつられて、一抹の不安を抱えながらも買うことにしました。(前に買ったWD製をパソコンが認識しなかったことがあったけど、今度は大丈夫かナ・・・)

アマゾンで注文すると、翌朝に到着。

WD製は外箱がシンプルで、日本製のようにゴテゴテと性能を印刷していません。

しかし、シンプル過ぎる・・・

同じWD製ハードディスクでも、「My Book」シリーズより機能は少なそう。

同梱されていたのは、ハードディスク本体と USBケーブル(左)、 ACアダプター(右)、クイックインストールガイド(下に敷いた紙)。

本体前面。

本体背面と上下に、発熱を緩和するための通風スリットがあります。

ACアダプターのプラグを見ると、中国製のようですが、なぜか日本メーカー「I-ODATA」の文字も。

(パソコン部品の世界はよく分からん・・・)

 

ともかくパソコンとつないでみました。

手順を踏んで、

外付けハードディスクの電源ON→USBケーブルでパソコンと接続→パソコンの電源ON

さて、うまく認識されるか・・・

 

下はパソコンにあらわれたハードディスクの表示。

「Elements」が今回増設したWD製ハードディスクです。おお、見事認識された! (当たり前)

 

これまでの外付けハードディスク「TOSHIBA」「Hitachi」がいずれも満杯寸前の赤い警戒色になっています。

精神衛生的によくない、というのがお分かりになると思います。

この結果、やむにやまれず新たな出費をしてしまうんですよね~

 

回転数が5400rpmということで(さきのネット情報)、処理速度が遅いのではと、気になっていましたが、デジカメからのデ―タ取り込みについては、(高速なUSB3.0ということもあり)そう遅くありません。

ソフトウエアを入れるのではなく、データ保管用なので、この程度の回転数だとしても十分なのではないかと思います。