今年のCP+の特徴は、ミラーレスカメラ。
OLYMPUS のOM-D のほかにも、富士フイルムのX-Pro1、ペンタックスのK-01、パナソニックのLUMIX GX1、ソニーのNEX-7と、目白押し。
富士のX-Pro1は、APS-Cサイズで1,630万画素。新開発のカラーフィルターを使うことで、画質劣化につながるローパスフィルターが不要に。「フルサイズ一眼レフの高レベルをも凌駕する画質を目指した」とのことで、気になっていました。
ライカのようなレンジファインダー風の外観も好きなので、手に取ってみたかったのですが、ここも長蛇の列。受付を一時中止しているありさまで、触ることはできませんでした。
富士フイルムX-Pro1のブース。結構な人気でした。
こちらはパナソニックのブース。
LUMIX GX1をPRしていました。
これはペンタックス645D
645Dは4000万画素の中判デジタルカメラ。飛びぬけた高画質です。
お値段も飛びぬけています。ボディだけで70~80万円ぐらい。
新製品のK-01は人気を集めていましたが、トイカメラ風の外観が…。個人的にはちょっと好みではないですね。
こちらはリコー。
ユニット交換式システムのGXR。レンズと撮像素子を一体化することで、普通は固定されている撮像素子まで替えられるシステム。写真の15.7-55.5mmズームレンズには、フォーカスやズームリングらしいものがありません。黒い筒のようです。
レンズ側でなく、ボディー側でズーミングするパワーズームのようです。
ソニーの体験撮影のコーナーがありました。
クラシックで絵画的なセット。
こうやって撮ってみると色が独特です。昔の海外製フイルムの渋い色調のよう…。
プログラムAE、ホワイトバランス「オート」で、こんな絵が撮れていました。
カメラは同じでも、セッティングしだいで、色合いがずいぶん違ってくるんですね。
こちらはカシオ。
ユニークなデザインのEXILIMです。
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撮影カメラ
Canon EOS KissX4 EF-S 17-85mm 4.5-5.6 IS UTM
RICOH CX1
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