つれづれ写真ノート

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中之島バラ園  PartⅡ

2012年10月24日 | 

中之島バラ園の続きです。

バラ園の東西2つのエリアを結ぶ「ばらぞのばし」。橋のたもとにバラが咲いていました。

「ピンク ノック アウト」(アメリカ)。パンチのある名前にしては可憐な花。面白いですね。

 

「クィーン オブ スェーデン」(イギリス)。イングリッシュローズです。

とても優しい、気品のあるバラですね。スウェーデンのクリスティーナ女王と英国との間で結ばれた修好通商条約締結350年を記念して命名されたそうです。

 

「ブラスバンド」(アメリカ)。オレンジ色がひときわ目立つバラ。

 

「ウィリアム モーリス」(イギリス)。繊細な感じのイングリッシュローズ。

ハイライト部に、レンズ開放(F1.8)によるにじみがありますが、ソフトレンズのようで面白いと思いました。

 

「ピカソ」(北アイルランド)。一見シンプルな花。花弁をよく見ると赤と白が入り混じっています。画家の名前のバラも多いです。「エドガー ドガ」というのもありました。

 

「マ パーキンス」(アメリカ)。ソフトピンクの微妙な色合い。

 

「アストリッド スペース ストライプド」(ドイツ)。

長い名前です。ストライプドというのは後ろの方の花に入っている紅色の筋のことでしょうか。

 

「マルゴ コスター」(オランダ)。

ちょっと変わったバラ。こういうのもわりと好きです。サーモンピンクが美しい。フルスクリーンで見ると、さらにいい感じでした。

 

「デンティ ベス」(イギリス)。このバラも好きです。現代的なファッション性を感じます。

 

「オルレアン ローズ」(フランス)。バラという感じではないのですが、とにかく派手な花です。

 

 すべてソニーRX100で撮ってみました。こうして見ると、ボケも効果的に使えるし、解像感も十分あるので引き伸ばしに耐えそう。一眼レフに迫る画質かな… と思います。

発色はかなり一眼レフとは違うのですが、それをうまくコントロールすれば「作品」になりそうです。

 

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撮影カメラ   ソニーDSC-RX100

撮影データ(PartⅠ、Ⅱ)

  絞り優先AE (F1.8~11  1/20~1/2000秒)

  ISO 125~200

  露出補正  0 ~ +2/3

  画質 RAW

  ホワイトバランス  オート

  クリエイティブスタイル  スタンダード

  画像処理   Image Data Converterで色調、明るさ、コントラスト調整。Photoshopでレンズ補正(広角の歪み修正)



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