つれづれ写真ノート

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街ブラ・ソニー新NEXとRX1

2012年11月08日 | カメラ

大阪・梅田のハービスエント 4Fにあるソニーストア大阪。

今日は先行展示されているミラーレス機、NEX5RとNEX6(11/16発売)を見に来ました。

 

RX100を買って以来、今年何回も来ているところ。残念ながら、ここは撮影禁止です(写真はNEX6のフリー画像)。

Sony_NEX6Sony_NEX6 / Chris Ruggles

いずれも1610万画素。背面の液晶画面の角度を変えられるのは同じで、自分撮りできる角度までチルトできるのがNEX5R。

一方、電子ビューファインダーとストロボを内蔵しているのがNEX6。

NEX5Rにも電子ビューファインダーとストロボは取り付け可能です。

 

個人的には、最初から電子ビューファインダーがあるNEX6の方がおすすめのように思いました。

自分撮りに興味がある方ならNEX5Rですね。ソニーもこちらの方がメインストリームとして考えているようですが。私は自分撮りなどしたくもないので…

 

NEX6にキットレンズE PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSをつけた展示品がとてもいい感触。レンズの方が大きくてバランスが悪かったNEXシリーズが、小型ズームレンズを得てようやくいい組み合わせになったように思います。

AFが早く、液晶も見やすい。NEX6、とてもいいカメラに仕上がっているのではないでしょうか。

 

プレミアムフルサイズ機 RX1(11月16日発売、写真はフリー画像)も触ってきました。

 
Sony_RX1 / Chris Ruggles

 

この前は参考展示で触れなかったもの。

光学ファインダー、サムグリップを付けて… いやあかっこいいこと。

手のひらに収まるサイズが2430万画素、35mmフルサイズだなんて、本当に信じられませんね。

 

このカメラ、いつ来ても相談しているお客さんがいます。それだけ注目が集まっている訳ですが、こんな高いカメラ、どこからお金が出るのか、うらやましい感じです。

 

 で、気がついたこと。光学ファインダーは結構パララックスがあります。とくに近い被写体の場合、視野外の下部が写りこんでいたりします。どこにピントがあったかも液晶を見なければわからないし、あまり実用的ではないように思いました。

ファッション性でなく実用性を求めるなら、電子ビューファインダ―の方がいいと思います。

 

サムグリップは配置上、ボタン類をふさぎますが、左右に倒せるので邪魔にはなりません。しっかりホールドできるので重宝です。

 

新しいパンフレットをもらいました。ツァイス ゾナーT*35mm f2レンズが描き出す極上の画質に、「いいなあ」と、ただ憧れるばかり…

 



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