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つれづれ写真ノート

   カメラと写真 そして世の中の色々なこと---

キヤノンの新100-400ズーム

2014年11月08日 | カメラ

キヤノンユーザーにとって待望の、EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM(1998年11月発売)をリニューアルした後継レンズが間もなく発表されるようです。

デジカメinfo の読者からリークされた写真とスペックは次の通り。


 

 EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM(リーク情報)

・蛍石レンズ1枚、スーパーUDガラス1枚を使用
・新開発のAir Sphereコーティング(ASC)を初めて採用
・ISユニットはシャッタースピード4段分の効果
・スポーツ撮影用のISモード3を搭載
・最短撮影距離は0.98m
・最大撮影倍率は0.31倍
・絞り羽根は9枚の円形絞り
・AFモーターはリングタイプUSM
・回転ズーム
・ズームタッチ調整リング
・着脱可能な三脚座
・防塵防滴構造
・フッ素コーティング

 

現行のEF100-400mm F4.5-5.6L IS USMより小型になったのでは、という噂もあったので、レンズのリアキャップの寸法を合わせて(大まかです)比べて見ました。

上が噂の新しい EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM、下は現行レンズ(画像はThe-Digital-Picture.comより)。

 

現行レンズに比べて、ズングリ、ムックリに。

太ったのは、スタビライザーが強化された影響かもしれません。全長は少し短いか、あるいはそれほど変わらないように見えます。現行の直進ズームから回転ズームに変わったようです。コーティングも良くなったみたい。

ともかく16年ぶりのリニューアルなので、現行レンズのユーザー、スポーツ系フォトグラファーの注目を集めることは間違いなし。

 

個人的には、現行のEF100-400mm F4.5-5.6L IS USM でも重くて体力的にムリなので、あまり縁はなさそう。後継レンズがどれぐらい軽量になっているかにもよりますが、私には多分使いこなせないでしょうね。

フルサイズ対応の超望遠レンズはとにかく重い。こういうレンズを振り回せるのは若い人ですね。