ミル姐さんのカフェ



アニメ演出家を生業にしている兼業主婦のたわいない呟き

薬屋・・・きょどる。

2007-10-22 14:59:07 | 世間話
一昨日・・・土曜日の午前中、薬屋が来た。置いてある事すら忘れていたが、いわゆる『置き薬』の類いのもの。
置き薬はほとんど使わないので初めは断ったんだけど、それでもいいからと置いていかれた代物。
んで、4ヶ月ぶりくらいに確認に来たのね。置いていったのとは別の担当者が。
もう出かける直前だったから服は完全装備だし、メイクはすんでるし、インターホンに出る声も不機嫌だったのかもしれない。
インターホンで薬屋であることを確認したあと私が玄関から半身出したらあろうことか・・・
逃げようとしやがった!
顔を見た瞬間、2分程固まって、『あ・・・え???』とか言いながら門から出てって、門外の表札を確認して
『あ・・・の・・・こちらの・・・奥様・・・・は?』

奥様ですけどそれが何か!?

という言葉は飲み込んで、玄関に招き入れたんですが、その後がもう・・・奥の部屋で聞いてる旦那すらわかるくらいの挙動不審
手も震えちゃって言ってる事もぐだぐだで・・・パンクスの人にフルボッコにされたのかしらこの人。でも営業マンとしてはまずいわよね。
パンクスの奥さん見ただけで怯んじゃさ。世の中にはもっとすごい奥さんがいると思うのよ。
確かに私のいま住んでるとこには少ないかもしんないけど。

話は変わって、先日今動かしてる仕事の原作者様と顔合わせをしてきました。まだ公表前なのでタイトルは伏せておきますが、とても人気のあるコミックなので、やっぱり緊張したわ。
今回の仕事の現場は女性メインで、しかもなんかみんなしてケラチックなのが妙。*ケラ=ロック/ストリート系のファッションを集めた女性向け通販雑誌。
先生に会うというのに何故か攻撃的なファッションの集団が集まっていて、脇腹がちょっと痛かった。おかしくて。
いや、自分が一番妙なんだけどさ。
でも現れた先生もまたケラチックで、すごい集団になっちゃったよ。色白の美人さんでねぇ・・・女ながらにドキッとしちゃった。

私は比較的人見知りする方だと思うけど、この仕事に関しては初めてご一緒する人も多いのに不思議と窮屈さを感じない。とても話しやすいしやりやすい。『フレンドリー』という言葉が一番近い。
そんな空気を先生にわかって頂いて、その空気の心地よさを先生とも共有できればいいな・・・と思ってます。
これからが本当に楽しみ。
コメント
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