山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2013 フランス/スイス アルプス・トレッキング(6/25~7/15) その10(最終回:チューリッヒへ)

2013-08-20 20:28:01 | トレッキング

7月13日 7泊8日のグリンデルワルト滞在を終え帰国のためルッツェルン経由でチューリッヒへ向かう。ルッツェルンでは有名「瀕死のライオン像」を見学した後にカペル橋やシュープロイヤー橋などを渡り、市場の中を歩き、昼食を摂る。
チューリッヒの街では聖ペータ教会や聖母教会の中に入ってステンドグラスを眺める。
7月14日はチューリッヒ飛行場よりヘルシンキ経由で15日朝成田到着。

<7月13日 グリンデルワルトを後にしてルッツエルンを経由してチューリッヒへ>

グリンデルワルドを離れる日の朝シャーレのテラスからアイガーを仰ぎ見る。こんどいつ来れるかなあ!

・バスにてまずルッツエルンに到着。ここを訪れるのは20数年ぶりだ。「瀕死のライオン」像はルイ16世がフランス革命で戦死した勇敢なスイス傭兵を顕彰したもの

 

ロイス川沿いは朝市で賑やか

・ロイス川に架かる有名なカペル橋。1993年火災で殆ど焼失。翌年再建。以前訪れた時は焼失前の橋だった。橋を飾る花が綺麗だ

・八角形の塔は「水の塔」と呼ばれており、見張りの塔として建てられたが拷問室、牢獄などに利用された

  

・遠方より眺めたカペル橋

・カペル橋の下流にもう一つの橋。シュプロイヤー

・シュプロイヤー橋を渡る。上を見ると不気味な絵

 

・アップで撮ると絵の中に死神が描かれている。この橋は別名”骸骨橋”と呼ばれている。造られた当時黒死病が流行していたことが絵の背景にある

 

・再びカペル橋に戻る。川には白鳥がのんびり泳いでいる

・カペル橋を後に近くのホーフ教会。2つの尖塔が特長

  

・教会から結婚式を終えたばかりの新郎新婦

 

・ルッツエルンを後にして本日の宿泊先チューリッヒへ。街中を散策。観光客で賑やか

・高台から街並みを眺める。チューリッヒ湖から流れるリマト川

聖ペータ教会の尖塔が綺麗

  

・チューリッヒ湖では向こう岸のほうで飛び込み水泳している人が見えた

<7月14日 フィンランド航空のエアバスで帰国の途に>

 

長いあいだフランス/スイス旅行記を見ていただき有難うございました

 

 

 

 


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
旅行記楽しかったですよ!! (オオルリー55)
2013-08-21 13:10:01
地上の楽園を美しい画像と明快な説明で楽しませて戴き有難う御座います。ブログ制作ご苦労様でした。
山男なら1度は行って見たい山々を見せて戴き浮き浮きですよ。この前も言いましたがやはり天国はこの地に有るのだと実感しました。大自然は壮大で素晴らしいですね。それに比べ人間は何事も小さい。印象に残る素晴らしい旅をしましたね。猛暑の折りお体ご自愛下さい。
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夢のようでした。 (magamik)
2013-08-21 22:20:08
こんばんわ~
本当に美しくて素晴らしいところでしたね。
何度でも行きたくなる気持ちがよくわかりました。

シャーレのテラスから見られた景色いつまでも心に残りますね。

カペル橋、木造なんですね~。
ずいぶん長そうな橋全体にお花が飾られてなんと素敵なんでしょう。
教会から出てこられた新郎新婦さん、まるで映画のワンシーンを見てるようですよ。

旅行記とてもよかったです!!
magamikも良い思い出になりました。
ありがとうございました。
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素晴しかったです (はたやん)
2013-08-22 16:08:00
こんにちは~

フランス/スイス旅行記、
長く続けられたたブログで
詳しく、楽しく拝見させていただきました。

美しい画像の数々と
適切な説明で充分納得いたしました。
何回も出かけて行きたくなるのがよく分かりました。

ロイス川にかかっているカペル橋は
木製の橋なのですね、その長さは約200mもあるとか、
八角形の「水の塔」は牢獄などに使われたのですか、
こんなところにあるとはとてもユニークですね~

旅行記とても素晴しかったです、
有難うございました。
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オオルリー55さん (高花六無齋)
2013-08-24 20:22:43
おおるりー55さん こんばんは!

スイス滞在は2週間以上でしたが、歩き回っているうちにあっという間に過ぎ去りましたね。この季節スイスは殆ど雨が降らないのでハイキングには最適だそうです。

最初滞在したツエルマット、次のグリンデルワルトも交通機関が発達しており、登山電車、ロープウエイ、ゴンドラなどを利用すれば短時間で目的地に行くことができました。観光立国のスイスはこの面では、本当に力を入れていると感じました。
来年もできれば、またアルプスの麓を歩きたいと思っています。
長い間見ていただき暖かいコメントを有難うございました。
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magamikさん (高花六無齋)
2013-08-24 20:42:51
magamikさん こんばんは!

スイス滞在2週間はあっという間に過ぎ去り、別れの日になりました。朝大家さん(女性、ものすごい力持ちで我々2人の約40kgのスーツケースを両手で軽々と持ち上げ車まで運んでくれました)の車で集合場所に行き、皆と一緒になり、バスにてグリンデルワルトを離れました。
スイス最後の日のホテルはチューリッヒでしたが、途中ルッツェルンの街を観光しました。ここは2度目でしたが、前回は20数年前で、有名なカペル橋はその間火災で半分くらい焼失したことは知っていました。今回橋を渡りましたが、以前の記憶は薄れていたため新鮮に感じましたね。
橋は花で飾られており、きれいでしたね。
骸骨橋は今回初めてわたりましたが、天井にある絵には骸骨が描かれており、ペストが流行したときは人々は死が隣り合わせだったことを表現しているそうです。
教会から出てきた新郎新婦、あまりにも幸せそうに見えたので、おすそ分けを頂くため写真に収めました。

長い間拙いブログを見ていただき暖かいコメントを有難うございました。
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はたやんさん (高花六無齋)
2013-08-24 20:57:32
はたやんさん こんばんは!

このところの雨で気温は下がりましたが、湿度は相変わらず高いですね。

スイス/フランスの長期ステイもあっという間に過ぎ去りいよいよ帰国の日が迫ってきました。朝各シャーレに宿泊していた皆さんが集合してバスに乗りグリンデルワルトを離れ、チューリッヒに向かいましたが、途中ルッツェルンの街を観光しました。ここでは有名なカペル橋を見学しましたが、20数年前に訪れた時に見た橋は、焼失後に再建されたものでした。新しく作られた橋がどの部分かわからないようにペイントされていました。
今回初めて骸骨橋を渡りましたが、天井に描かれた沢山の絵の中に骸骨が必ずあり、ペストの流行がヨーロッパ人たちに恐怖を与えたかが分かりましたね。
長い間稚拙なブログを見て、暖かいコメントを頂き感謝いたします。
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変わっていないようです。 (カイチャン)
2013-09-02 13:24:07
ルッツェルンは20年前に泊まったことがあります。 仕事の関係で行きましたので、ゆっくり見物は出来ませんでしたが、六無斎さんの写真で、変わらない風景がよみがえりました。このような場所は、団体ツアーでは見れませんね。 有難うございます。
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カイチャンさんへ (高花六無齋)
2013-09-06 16:26:48
カイチャンさん こんにちは!

ルッツエルンの街並みを見ていただきありがとうございました。20年前に宿泊され街中を歩かれたのですね。小生は団体ツアーでしたが、到着後再集合時間をを決めて各自で歩き回りました。小生も20数年前にここを訪れてカペル橋を見ていますが、その後に火災で一部焼失のニュースを知りました。今回カペル橋を見ましたが、修復個所の見分けがつかないほど綺麗になっていましたね。
最も20数年の月日は記憶を忘却させますね。
スイスは今回で4回目でしたが、何度訪れても見飽きないですね。
来年も元気ならばフランスアルプスを歩きたいと思っています。
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