6月2日午後 小岩井農場を後にしてバスが向かったのが安比高原で、ここのブナ林のハイキングだ。緑のダムと呼ばれるブナ林は、その保水力で一歩足を踏み入れると、しっとりとした空気に包みこまれ、地面がまるで絨毯のようにフカフカする。「ぶなの駅」でバスを降りて準備体操の後にハイキング開始。
・「ぶなの駅」に到着。お店、トイレ、水場、休憩施設がある
・牧場には天然野芝が広がる。現在、安比高原ふるさとクラブが野芝草原の再生活動をしている。この季節にはレンゲツツジが咲く
・ガイドさんの案内で遊々の森(面積181ヘクタール)のハイキングに出発
・足元に咲くのはアズマギク
・森の中に入る。若葉の中を進む
・コナシ(コリンゴ)の花がお出迎え
・安比高原ブナ二次林は平坦で歩きやすい(二次林とは、本来その土地にあった森林が自然災害や伐採などで裸地になり、その後自然に再生した森林のこと)
・ガイドさんがブナ林の植生を説明。質疑応答もしながら遊歩道を進む
・ここには、マザーツリーと呼ばれるブナの巨木があり、迫力に圧倒される
・一巡して牧場に戻る。緩やかな山の斜面に咲くレンゲツツジ
・明るく咲くレンゲツツジをアップして撮影
・日本スズランも見られた
ハイキングを終え、この日宿泊の安比高原所在のホテルに向かい温泉入浴で汗を流す
次回はその3「6/3八幡平ドラゴンアイ・大沼ハイキング」をアップします
こなしの花しばらく見ていません。
レンゲツツジが綺麗に咲いていましたね。
いつも早々のコメント有難う御座います。
安比高原ブナ林の散策道は平坦で歩きやすく、ガイドさんの説明を聞きながら進めました。ブナ林がいかに我々の生活に必要であるかを少し理解しました。コナシはいろんな名前があるようです。ズミと呼ばれることもあるようです。レンゲツツジは草原を彩っていました。