山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

秩父 釜ノ沢五峰に登る(6月20日)

2014-07-15 20:33:10 | 山登り

6月20日 クラブの仲間と西秩父の小鹿野町に位置する釜ノ沢五峰(般若山)に登った。このコースは地元で民宿を経営する方が、個人で道を開き難所に鎖やロープを備え付けてハイキングコースに仕上げた。
標高(最高点が590m)は低いが岩場など変化に富んでいて面白いとの評判がある。

 ・到着後、般若山法性寺にて登山準備。仁王門に飾ってある般若の面

仁王様もきりりとしたお顔

・登山口までは町道を歩く

・登山道に入るといきなり急な登り

兎岩と名付けられた一枚岩を登る。鎖があるので安心

・アップダウンを繰り返す。下りは滑らないように注意が必要だ

・今度は傾斜のきつい登り。三点確保で慎重に

・もうすぐ最初の五ノ峰に到着だ

五ノ峰と四ノ峰を通過

 

・次は三ノ峰だがロープを使っての登りだ、足元注意

三ノ峰の標識は崖の上だ

            

二ノ峰に向かってまたもやロープだ。ガイドさんも手伝ってくれた

二峰と一峰で五峰のすべてが終わりだ

 

・五峰を下山後は般若山の奥の院へ。法性寺の仁王門を通って向かう

十三仏様がずらりと並ぶ

・もうすぐ奥ノ院。鎖を使って登る

・崖の上に鎮座する大日如来様

・船底を裏返ししたような岩稜”お船”を歩いて岩船観音様にお参りに

  

            

・薄曇りの中遠く微かに秩父の名峰武甲山が見えた

 

次回は「鎌倉の寺社と森を歩く 4回(6/24)」をアップします

 

 



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4 コメント

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結構滑りそうな道ですね~。 (オオルリー55)
2014-07-16 16:27:22
標高は低いが結構登りに難所が多いですね。山と信仰は密接な関係が有りますね。観音様は下界を見下ろし御慈悲を与えてる様ですね。13仏等誰が寄進したのでしょう。信仰は奥が深いですね。人類が日本足に進化した時はもう有ったかも知れませんね。神々を信じる遺伝子は人しか無いのでしょう。しかし争いは絶えませんね。花ぐるまさんからお聞きに成ったと思いますが、読売新聞写真コンテスト全国大会に入選しました。これもコメントの応援と感謝してます。
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オオルリー55さん (高花六無齋)
2014-07-16 20:26:25
オオルリー55さん こんばんは!

秩父釜の沢五峰は低い山でしたがアップダウンを何回も繰り返し、なかにはきつい登り下りがありましたね。低いからと少し舐めていましたが、あくる日に足が痛くなりましたよ(笑い)。
読売新聞写真コンテスト全国大会入選おめでとうございます。貴兄の素晴らしい沢山の写真を見た小生には入選は当然だと思いましたよ。

いつも早々のコメント感謝します。
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Unknown (magamik)
2014-07-16 21:51:34
こんばんわ~
京都は昨日梅雨が明けたような陽気になりましたよ。
夜はエアコンのお世話になってます~。
釜ノ沢五峰(般若山)は最高点が590mということですが
画像から大変さが伝わってきました。

崖の上に鎮座する大日如来様、岩船観音様、登ってこられる皆様を見守っておられるようですね。

最後の画像は緑の濃淡で奥行きを感じられてすてきだな!と思いました。

ありがとうございました。
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magamikさん (高花六無齋)
2014-07-19 17:54:29
magamikさん こんばんは!
今日も夕方雷鳴とともに雨が降り始めました。
梅雨明けはもうすぐでしょうか。

釜ノ沢五峰は低い山並みが続き、アップダウンの繰り返しで意外に手強かったですね。鎖やロープを使っての登りは滑落の心配があるので神経を使います。

しかし、山頂で大日如来さまのお顔や遠くの山並みを見た途端疲れが吹き飛びますね。
最後の写真は秩父の名峰武甲山ですが、片面がセメント採取のため削られて無惨な姿をしています。遠くから見ると美しく見えるから不思議ですね。
いつも暖かいコメント有難うございます。
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