4月6日 旅の3日目は一番の好天でだった。JR奈良駅に隣接のホテルで目を覚ます。朝の散歩として東大寺二月堂まで足を延ばすことにしたが登り坂で時間を取られ止む無く東大寺南大門で引き返す。
花見の季節、途中の道路の混雑が予想されるとの添乗員の判断で、早めにホテルを出発したバスは順調に吉野山の駐車場に到着したが、すでに駐車場は大型バスで満杯の盛況だった。有名な金峯山寺には後で立ち寄ることにしてまずはシャトルバスで奥千本に向かった。奥千本からは下りのなだらかなハイキング道を歩き、上千本、中千本を通り如意輪寺まで、絢爛と咲く吉野山の桜を鑑賞した。
<4/6早朝散歩で東大寺へ>
・東大寺南大門が見えてきた。早朝は人出が少なく静かだ
・大仏殿が見えてきたが、時間が無くなってしまった。鏡池に映る大仏殿を撮り急いで引き返す
<4/6午前 吉野山へ到着>
・駐車場から歩き始めるとすぐに中千本の桜が見えてきた
・金峯山寺の総門の黒門が見えてきた。ここから上り坂になる
・途中、竹林院の近くのバス乗り場からシャトルバスに乗り奥千本へ向かう。奥千本からはなだらかなハイキング道路を下り始める
・水分(みくまい)神社に参拝。枝垂れ桜が輝いていた
・花矢倉展望台で一休み。見晴らしがよく町並みや金峯山寺(蔵王堂)まで一望
・上千本の桜
・茶店の桜の木に赤い番傘がかけてあった
・桜に囲まれた如意輪寺が遠くに見えた。後で訪れることに
・昼食に立ち寄った公園の桜。寄生木が鳥の巣のようだ
・公園から上千本の桜を眺望。景観に圧倒された
・如意輪寺近くのバス停の傍にコウヤマキ(高野槙)が数本並んでいた。珍しいのかじっと見ている人が
・青空の下、ピンクの枝垂れ、白の桜花の競演に見とれた
・如意輪寺の多宝塔と桜のコラボ
・境内の遊歩道を散策。枝垂れ桜のトンネルを歩く
・如意輪寺からハイキング道を通り高台の五郎兵衛茶屋へ。そこから如意輪寺を遠望
・駐車場に戻る途中、金峯山寺(蔵王堂:世界遺産)に立ち寄る。巨大な建築物だ。今回は外で参拝
・蔵王堂に隣接の寺の桜も綺麗
以上で「桜花爛漫の京都・兵庫・奈良を歩く(4/4~4/6)」を終わります
次回は「奥多摩 大岳山に登る(4月14日)」をアップします
いつも早々のコメントありがとうございます。
吉野山は昨年に続いて訪れましたが、今年は快晴でした。吉野山の桜はご承知の通りヤマザクラが主体で、しかもかなり標高差のある斜面に植えられていますので長い間楽しむことができます。駐車場の近くは中千本、その上方が上千本と言われています。さらに山頂に近いところが奥千本で、今回はシャトルバスに乗り、奥千本までいきましたが、まだ蕾が固いようでした。奥千本からはハイキングコースの道をのんびりと歩き上千本まで来ると目の前が豪華な花で明るくなりましたね。
今回アップした桜は殆どが上千本のものです。
赤い番傘と花のコラボは、アンバランスの美しさを感じたので撮りました。お褒め頂き恐縮です。
話は変わりますが、最近同年齢の人たちと話をするたびに、”お互いできるだけ外に出よう”と言いあっていますよ。引きこもったり、森羅万象に興味をなくすとボケが進行するとのことですから。
こちらは小雨降る怪しげな一日でした。
奈良、絶好のタイミングで行かれましたね!
遠景を見せていただいてますとこの世とは思えない美しさに見とれてしまいます!
これこそが奈良の素晴らしさかなとつくづく感心しながら何度も見せていただきました。
赤い番傘、凄く目立っていたでしょうね~。
不思議と風景に溶け込んでいるようにおもいます。
今回も素晴らしい桜を見せていただきありがとうございました。
朝からの雨降りで少し肌寒くなってきましたね~
見事に咲く吉野山のヤマザクラを
たっぷりと見せて下さって有難うございます、
私はまだ一度も見に行ったことがなくて
何時の日にかと思いつつ、まだ実現してません。
下→中→上→奥千本と、山下から山上へ
順に開花してゆくため、長く見頃が楽しめるようですね。
今回は天候も良くてちょうど良い時期に見に行かれましたね、
尾根から尾根へ、谷から谷へと山全体を覆うように
埋め尽くして咲く桜の光景は誠に感動ものですね。
素晴しい画像の数々を見せて下さって
有難うございました。
こちらは朝から冷たい雨でした。日々気温の激変に体が戸惑っています。
吉野山への桜見物は昨年に引き続きでした。訪れたのが昨年より少し早かったので開花を心配しましたが下、中、上千本は満開でした。今回はハイキングが主でしたので、まず奥千本まで行き、そこからバスの駐車場を目指して歩き始めましたが、期待した奥千本はまだ蕾の状態でした。
上千本まで来ると辺りが明るくなるほどの開花で大勢の見物客が楽しんでいました。
今回久しぶりに如意輪寺に立ち寄りましたが、ここでは枝垂桜が満開で多宝塔を飾っていました。
吉野山は今まで何度も訪れていますが、上千本からの眺望は飽きることが無く、いわゆるリピータになってしまいますね。
いつも見てくださり暖かいコメントありがとうございます。
朝からの雨は冷たく、上着を羽織るほどでしたね。
吉野山の桜見物は昨年とほぼ同じ時期になりました。
今年は例年より開花が早いとの予報で心配しましたが、奥千本を除いては見ごろでしたね。
今回はハイキングが主のツアーで、バスが駐車場に到着後はフリータイムになり、我々はまずシャトルバスで奥千本に向かいました。奥千本からはハイキング道をゆっくりと下りましたが、奥千本はまだ蕾の状態でがっかりしました。しかし、奥千本から下千本までの高低差がかなりありますから、同時に見ることは無理なことは分かっていましたが。
上千本に至ると周りが明るくなるほど満開の桜が見られました。この日は天候にも恵まれ、花の色が眩しいほどでした。久しぶりに立ち寄った如意輪寺では枝垂れ桜が見事で多宝塔を彩っていました。
吉野山は何度も訪れていますが、上千本の見晴台からの眺めは本当に見事で飽きることがありません。
いつも見てくださり暖かいコメントありがとうございます。