山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

房総のむらを歩く(11月20日)

2016-12-01 19:00:00 | 近郷散策

11月20日 成田山公園での紅葉鑑賞を終えて帰路につく途中、2年ぶりに「房総のむら」(下図参照)に立ち寄った。「房総のむら」には江戸時代の商家や武家屋敷が立ち並ぶ町や農村や、明治時代の町並みなどを復元・展示されている。明治時代の建物がある街並みは数年前のNHKの朝ドラのロケに使用されたこともある。

  

商家の町並みが再現された通り

町はずれにある紅葉とススキが晩秋の雰囲気を感じさせる

上総の農家を移築した建物

・農家の土間の竈、農具など

・部屋には神棚と仏壇が同居(神仏習合)。実家を思い出す

・少し歩いたところにある下総の農家の長屋

・母屋はなかなか立派だ

・収穫された綿花が大きな笊の中に

・綿糸・絹糸の染料の原料になるもの

・染められた綿糸、絹糸の説明するボランティアさん

・昔懐かしい機織り機

 ・庭にはコマ回しの台がある。昔の子供たちはこれで遊んだのだ

 

近くの畑には案山子さん

・下総の農家の遠望

・農家を後にして田んぼに出てみた。来年の春までお休みの田んぼ

・田んぼの近くに水車小屋。ここで米搗きをしたのであろう

 

次回は「2016京都に紅葉を求めて(11/29~12/1)」をアップします

 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
懐かしい風景 (magamik)
2016-12-02 14:54:13
こんにちわ~
12月になってしまいました。
1年が今年もあっという間でした。

房総の村、復元とは思えないですね。
人が暮らしておられるような雰囲気がします。
街並も道路が地道になってるように見えます。
茅葺き屋の周りには畑や藁ボッチも見られ、
子供の頃に見た風景と重なります。
花ぐるまさん、ボランティアさんに色々質問なさったのでしょうね~。
コマ回しの台は初めて知りました。
皆直接地面で回して遊んでましたから。

お休みの田んぼの風景や水車小屋も心が和みますね。

懐かしい風景をありがとうございました。
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房総のむら (はたやん)
2016-12-04 10:02:26
おはようございます

1年があっという間に過ぎて
早くも、もう師走になってしまいましたね
これからは何かと慌ただしくなりそうです。

「房総のむら」はかっての日本の原風景を見てるような感じで
懐かしくはいけんさせていただきました~
茅葺屋根の古民家の土間の竈、農具など
とても懐かしいですよ。

綿花の収穫から綿糸、絹糸の染め方、そして
機織り機まで当時そのままに再現されてますね。

真っ赤な衣装の可愛い案山子さん、
水車小屋なども心和みますよね~

素敵な画像で楽しませていただきました
有難うございます。
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magamikさん (高花六無齋)
2016-12-05 15:22:10
magamikさん こんにちは!
こちらは今日は11月上旬のような暖かい日でした。

房総のむらは成田山への途中にあり、房総の江戸時代、明治時代の商家、農家の移築された建物があります。
今回は上総、下総、安房の農家を久しぶりに訪れました。上総生まれの六無齋にとっては、特に上総の家はとても懐かしいです。
下総の家で見られた綿花などは昭和20年代に、実家の裏の畑で栽培しており、祖母が糸を紡いでいたことを思い出しました。
さらに、庭にあったコマやベーゴマ、竹馬などは子供の頃の遊び道具でしたね。仰るように子供の頃、コマは地面で回し相手のコマを倒す、いわゆる喧嘩コマでしたね。
いつも見てくださり暖かいコメントありがとうございます。
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はたやんさん (高花六無齋)
2016-12-05 15:39:13
はたやんさん こんにちは!
今日は師走とは思えないような暖かな日でしたね。今週半ばから寒波が到来するとのこと気温激変は困りますね。

「房総のむら」は成田山からの帰路にあり、久しぶりに寄って見ました。今回は主に上総、下総、安房から移築された農家を見に行きました。特に、上総生まれの六無齋には上総の家が、実家の家の間取りと殆ど同じなのでとても懐かしく感じましたね。今では煮炊きの燃料は天然ガスに代わりましたが、昔は竈の燃料は裏山の枯れ木が多かったですね。
下総の家にあった綿花などは、実家では裏の畑で収穫したものから祖母が糸を紡いでいましたね。今では記憶が定かではありませんが。

真っ赤な衣装の案山子さんは安房の農家の畑に立っていました。安房の農家は現在修復中でしたのでカメラに収めませんでした。

いつも見てくださり暖かいコメントありがとうございます。
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