5月5日 子供の日、我が家から車で30分ほどの所にある千葉県立「房総のむら」を訪れ、商家の町並み、上総・下総‣安房の農家、さらに若葉薫る森の中を散策した。
・この日は子供の日とあってか家族ずれが目立った
・春の祭りの期間中だ。入園待ちの人達が並ぶ
・今年は千葉県誕生150周年
・入園し、先ずは商家の町並みを巡る。香取市(旧佐原市)などに残る古い町並みを参考に商家16棟と総屋・地蔵・辻広場・稲荷境内などが再現されている
・辻広場には臨時の小屋が設置されており、鉢入りのサクラソウが展示されていた
・掘割の橋の傍に多くの人が並んでいる?
・掘割のサッパ舟に乗る順番を待つ人のようだ
・木材からサイコロ作る体験実習コーナーも
・佐倉藩の中級武士の屋敷を再現した家の庭に入る。今年の3月に来たときは花だった梅の木には実が
・鐘馗さまが描かれた端午の節句の幟旗が立てられていた
・再現された上総の農家の前の茶畑を通る。茶の新芽が眩しい
・農家の長屋門をくぐる
・主屋と広い庭。庄屋クラスの家のようだ
・庭の隅では紙からオモチャ風車を作る体験実習のようだ
・主屋の土間には昭和中期まで使用されていた農具類。上総生まれの六無齋には懐かしい光景だ
・藁で編んだウマ(馬)も置かれている
・座敷には神棚と仏壇が。神仏習合の名残りだ
次回後編は「農村歌舞伎舞台・安房・下総の農家など」をアップします