6月2日ー4日まで群馬 水上高原に滞在し、快晴の3日 尾瀬ヶ原を訪れた。標高1500mにある「鳩待峠」は初夏の装いで、峠から尾瀬ヶ原のスタート地の山ノ鼻にいたる山道は萌えるような若葉だった。山ノ鼻から木道沿いに尾瀬ヶ原を歩いたが、楽しみのミズバショウは、心なしか数が少なく、寂しげな感じがした。
・10:30頃鳩待峠に到着・軽い準備体操のあと「山ノ鼻」に向かって歩き始める
・山道脇に咲くエンレイソウ
・山ノ鼻まではずっと下りの木道が3.3kmも続く。木道を踏み外すと危険だ
・この日は人出が多く混雑していたため山ノ鼻まで1時間を要した。ここで一休み
・一休みしてから尾瀬ヶ原を牛首分岐まで2.2km進む。朝早い出発の人が戻ってくる
・しばらく進むと彼方に日本100名山の燧ケ岳が見えてきた
・ミズバショウも大分開花したようだ
・川沿いに咲くミズバショウ
・しばらく進み振り返ると、もう一つの百名山の至仏山が見えた。ミズバショウとのコラボ
・燧ヶ岳とミズバショウとのコラボ。ミズバショウが少なく寂しいなあ!
・湿原の中に凛として立つ白樺の木
・牛首分岐から今回の目的地のヨッピ吊り橋に到着
・ヨッピ吊り橋近くの湿原に咲くミズバショウ
・帰りのバス時間に間に合わすためヨッピ吊り橋で折り返し、しばらく歩き、振り返ると燧ケ岳と木橋とのコラボが素敵なポイントに着く
・山ノ鼻に戻り小休止。午後になり大分人出が少なくなった
・鳩待峠に向かって進む。今度は登りの山道。ミズバショウの群生が目に入った
・午後の日差しを浴びた若葉が美しい
・真っ赤なツツジが見られた
・歩き始めてから4.5時間、距離16km 鳩待峠に戻った
到着後 宿の迎えのバスに乗り水上高原へ戻る
次回は「後編(6/4水上高原を歩く)」をアップします