10月28日「信越トレイルを歩く」の最終日は予報どおりの雨になった。
いつもより遅めに宿をバスで出発し、本日のスタート地点の野々海峠に到着。雨具を装着しての歩きはとても鬱陶しい。途中から雨が小降りになり、フードを外すことができ蒸し暑さから少し解放された。今回のゴールの天水峠までは7kmの道のりだ。
・朝目覚めて外を見ると雨に濡れたスキーのゲレンデが見える
・バスにて本日のスタート地点の野々海峠(1090m)に。雨具を着ての準備体操
・真っ赤なウルシの葉が雨の中でも映えていた
・雨の中を元気に出発。しかし足元の木の根と頭上の枝に注意しつつ進む
・最初の休憩地深沢峠が見えてきた。新潟方面が開けて明るい
・峠には立派な石碑が
・山道脇に狂い咲きのオオイワカガミを見つけた。可憐な花だ
・雨が上がり新潟側の斜面に綺麗な紅葉が見えた
・山道脇に沢山のブナの赤ちゃん。今年芽を出したのだろう。大木に成長する確 率は千分の一も無いだろうな
・もうすぐゴールの天水山だ。最後の登りがきついなあ!
・ゴールの手前でガイドさんが到着の皆さんと50km踏破の祝福の握手!
・ゴールの案内板。ここまで6.2km。雨にも負けず良く歩いた
・すぐ近くにブナの巨木が
・上を見ると枝が大きく広がっている
・ゴールで昼食の後にバス停の大巌寺高原まで下山。途中素晴らしいブナ林を通る
本当のゴールの大巌寺高原のバス停へ。バスにて津南町のホテルへ戻り温泉入浴
以上で「信越トレイルを歩く」を終わります。長い間見ていただき、暖かいコメント有難うございました。
次回は「富士山すそ野ウオーク」第11回を掲載します