”太平洋から日本海を歩く”のステージⅡは山梨甲府から長野諏訪湖まで。4月22日はステージⅡの第6回で、前回(3月17日)ゴールの長野県諏訪郡富士見町の新立場川橋から長野県茅野市の中央本線 青柳駅近くの矢の口橋までの約10km。今回も快晴に恵まれ、しかも初夏を思わせる暖かさの中、残雪の八ヶ岳や里山の枝垂れ桜を眺めながら歩いた。
バスが中央高速道八王子を過ぎ暫くすると白銀の富士が見えた(スモークガラスで青く見える)
甲府盆地に入ると鳳凰三山が綺麗に見えてきた.。奥には北岳が
スタートして暫くは、のどかな里山を行く。桜が満開だ
道端にスミレ ホトケノザ
まだ新芽が出たばかりの山林の中を歩く。標高700mはあるだろうか
ヒトリシズカの群生を発見
センボンヤリの花 ミズナラの実も弾けて…動物達の餌に
峡谷に綺麗な水が流れる。雪解け水か
正午近くに峠に出た。ここは標高900mくらいだ。信州山里の春。ここでは桜、桃、梅、レンギョウの花が一斉に咲くそうだ
振り返れば甲斐駒ケ岳の北側にギザギザの鋸尾根が見える
後編に続く