12月19日 クラブの仲間と2007年の忘年山行として鋸山に登った。鋸山は329mの低山だが、その名の通り鋸の歯が並んだ険しい稜線が印象的。今回の出発地点は海抜0mの金谷の東京湾フェリーの乗り場。そこから,いわゆる裏鋸山コースを歩き頂上を目指した
出発して暫くは日当たりの良いなだらかな道を進む。
遠くに山並みが見えてきた。天気もまあまあかな
道が急に狭くなってきた。まるで獣道だ。台風の爪痕か倒木が多い。何回も倒木を潜ったり、跨いだりした。倒木には既にツタが生い茂っている。
手彫りのトンネルがあった。中は真っ暗懐中電気が必要だ
山道に沢山の真っ赤な実。ハナミョウガの実
イズセンリョウは真珠のように綺麗だ
シキミの蕾が膨らんできた カンアオイは地味な花だ
登勾配がきつくなってきた。ロープをしっかり。もう直ぐ稜線(東の肩)、しかし心臓パクパク
稜線に出たところで休憩・昼食。房総半島といえど山の上の風は冷たい
出発後1時間半ついに頂上へ。目印の一等三角点
頂上から10分ほど歩き地球が見える展望台へ。陽を受けた東京湾も見える
その2(最終回)へ続く