民宿の主に見送られ、朝8:30出発。天気は晴れ、道の勾配は少しきつくなってきたが、昨晩美味な宿の食事をたらふく食べたのか皆元気が良い。行けども行けども同じような景色に飽きたのかリーダの発案で、途中、有名な不動の滝に寄る。マイナスイオンをたっぷり吸収して元気回復、本日の目的地(栃本関所跡)に到着。
荒川の源流に向かって歩くシリーズの第10回。一日目は快晴の中、25名の仲間と上流に向かって道の駅「荒川村」から歩き始める。渓流沿いの木々の緑は一段と濃さをましてきた。秩父鉄道の三峰口駅を過ぎたあたりから本格的な渓谷になる。途中雹を伴った突風に見舞われるも無事宿に到着。