ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の若葉(4)

2024-04-29 21:15:56 | 水戸

オオデマリ(水戸市植物公園 小吹町504)
 別名テマリバナで、大ぶりな白い目立つ花を咲かせるようです。写真の中央にあるのは蕾です。コデマリはバラ科で、オオデマリはレンプクソウ科だそうです。(撮影3/22)

 

イチョウ(水戸八幡宮 八幡町8-54)
 境内にある国の国の天然記念物であるオオイチョウに、小さな若葉がたくさんでて、樹木全体が若々しい黄緑色に染まっていました。(撮影4/14)

 

タブノキ(鯉沢緑地 元吉田町642)
 照葉樹林の代表的な木の一つだそうです。槍のようににょきにょきと伸びてゆく若葉の様子は、見ていて楽しいものです。成長した葉とは大分違った感じの若葉でした。ドングリは炒って食べるとおいしいようです。(撮影4/28)

 

イヌガヤ(逆川緑地 千波町)
 イヌガヤは、カヤと違って葉先にさわっても痛くないようです。今は花盛りの時期のようでした。(撮影4/28)

 

カツラ(逆川緑地 千波町)
 赤みがかった小葉はかわいく感じます。ハート形の葉も多いようです。葉には香りがあり、抹香の原料になるそうです。(撮影4/28)

水戸の若葉(3)

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水戸の若葉(3)

2021-05-16 18:26:37 | 水戸

 若葉の、しっとりとした光沢のあるみずみずしさが私は大好きです。写真は、4月、5月に見た若葉です。

 

カキ(根本町那珂川沿い)
 カキの葉は大きくなっても光沢があるようです。

 

ハナミズキ(水戸駅南口さくら東公園 桜川1-2)
 とがった感じがキュートです。

 

モミジバフウ(駅南中央道路 白梅2)
 若葉らしい感じはわずかな時間のようで、写真ではまわりの葉はすでに「おとな」になっています。

 

メグスリノキ(千波公園少年の森 千波町508-33)
 こういう下にたれ下がったような若葉は、シロダモなど、ときどき見ることがあります。

 

アカメガシワ(茨城県立歴史館 緑町2-1-15)
 赤い若葉で、名前の通りのようです。カシワといいますがトウダイグサ科だそうです。

水戸の若葉(2)

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水戸の若葉(2)

2020-04-11 19:09:43 | 水戸

アオキ(アオキ科)
 身近なアオキですが、若葉を見ることができるのはわずかな時間のようです。渡里湧水地での写真です。

 

ウワミズザクラ(バラ科)
 これも渡里湧水地の東側入口付近にある長者橋脇にある、房状にが咲くウワミズザクラの若葉です。このあたりの道沿いでは、あちこちでウワミズザクラが育っています。

 

オオバベニガシワ(トウダイグサ科)
 名前の通り、紅色の若葉が目立っています。同じ株で、雄花と雌花が咲くそうで、これは雄花のようです。若葉は、日にかざしてみると透き通って見えるようできれいです。柳町1で見ました。

 

オニクルミ(クルミ科)
 オニグルミの若葉と雄花のつぼみです。弓道場下湧水の近くで撮った写真です。

 

トサミズキ(マンサク科)
 花の終わったトサミズキの若葉が開き始めていました。偕楽園の南崖下です。左側に見えるのは、花の散った様子です。

水戸の若葉(1)

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水戸の若葉(1)

2020-03-27 19:51:47 | 水戸

 百合ヶ丘公園(百合が丘町10-43)の、冬芽の芽鱗(がりん 芽の覆い)がとれて、伸び出した若葉を見てきました。春が早足で進んでいるようでした。

 

カエデ(ムクロシ科)
 裂けてたれさがった若葉は、しっとりした若々しさを感じます。紅葉の赤い色がすでに見えているようにみえます。

 

キブシ(キブシ科)
 特徴的な、たれさがる花も目につきますが、上向きに伸びる若葉もきれいです。

 

コウヤボウキ(キク科)
 木本(もくほん)なので、去年の花の名残(写真左方)がある枝に、若葉が上を向いて飛び飛びに伸び始めています。

 

ニシキギ(ニシキギ科)
 チューリップのようなかたちをした若葉が出てきています。

 

ハンノキ(カバノキ科)
 いかにも若葉らしい、しっとりとした、赤と緑色が目につく姿です。動物の子供のかわいらしさと同じ雰囲気があります。

 

ミツバアケビ(アケビ科)
 若葉の赤さは、秋の紅葉とおなじ、アントシアンによるものだそうですが、秋の紅葉とは違って、なんとなく幼さというか弱々しさを感じるように思います。

 

ムラサキシキブ(シソ科)
 左右対称にきれいに伸びている若葉には、葉脈がそうとう目立っています。ムラサキシキブの芽に覆い(芽鱗)はないそうです。

 

ヤマブキ(バラ科)
 これも葉脈と細毛が目につくギザギザの若葉です。来月には花が見られるのでしょう。

水戸の芽(6)

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