ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の実と種(13)

2019-09-03 20:27:25 | 水戸
 
オニグルミ(偕楽園公園)
 クルミ科。固い殻で、食べる部分の少ないクルミですが、結構おいしかった記憶があります。(撮影日 8/17)
 
 
 

ケンポナシ(千波公園 千波町)
 クロウメモドキ科。手棒梨(てんぼなし)の転だそうで、実と、実の付いている茎の部分が、手指のように見えるからだそうです。実も、その茎の部分も食べられるそうです。食べられるという茎は、直角に曲がった不思議な形をしています。(撮影日 8/31)
 
 
 

マテバシイ(千波公園 千波町)
 ブナ科。シラカシ実みにはタンニンがなく、マテバシイとツブラジイの実にはタンニンが少ないので、どれもみのるとそのまま食べられるそうです。マテバシイは実が大きくて目立ちます。(撮影日 8/31)
 
 
 

リョウブ(見川2)
 リョウブ科。平安時代に救荒植物として田畑の面積に応じてリョウブ(法)を植えるという「法令」があったのでついた名前だそうです。若葉を蒸して乾燥させたものを保存したそうです。(撮影日 9/1)
 
 
 

マルバチシャノキ(善重寺 酒門町2096-2)
 ムラサキ科。丸葉のチシャノキで、チシャノキは、若葉がチシャに似た味だったからだそうです。チシャは、レタスの仲間であるキク科野菜のことだそうです。黄色く熟した実は食べられるそうです。(撮影日 9/4)
 

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