ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の傘

2024-08-13 21:40:30 | 水戸

 

行列先頭の傘(水戸黄門まつりカーニバル 南町3)
 今年の水戸黄門まつりのカーニバルで、筑波銀行の先頭が、大名行列の毛槍のように傘を掲げていました。持った人にとって、暑い中で日よけにはならなかったことでしょう。(撮影R6/8)

 

野点(のだて)傘(東照宮 宮町2-5-13)
 屋外で飲むお茶である野点では、写真のような野点傘がよく見られるようです。赤くてなかなか派手な姿ですが、起源は豊臣秀吉の茶会で丿貫(へちかん)が野点に朱色の日傘を使ったことだそうですので、秀吉好みということなのでしょうか。(撮影R5/11)

 

蛇の目傘(茨城県立歴史館 緑町2-1-15)
 蛇の目模様があるのでいわれるようですが、歴史館では、秋の紅葉時期によく蛇の目傘などを並べた装飾が見られるようです。渋を塗って油を引いた、地味な茶色い番傘は最近あまり見られなくなったような気がします。(撮影R4/11)

 

傘影と風のデッキ(水戸駅北口ペデストリアンデッキ 宮町1)
 水戸駅北口デッキには、何年か前から、8月に五軒小学校の生徒が絵や文を書いた傘が掛けられてきたようです。床にうつる傘の影がきれいです。(撮影R1/8)

 

サンパラソル(水戸市植物公園 小吹町504)
 サントリーが育種したマンデビラの一品種だそうです。キョウチクトウ科のつる性植物で、比較的長く花を楽しめるようです。(撮影R5/5)


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