七ツ洞公園(下国井町2243)で見た芽です。七ツ洞公園は、那珂川からくみ上げた農業用水の一部を流している水の流れと、4つの池を中心とした公園です。イギリス式庭園造りの手法で、廃墟風の雰囲気などがかもしだされています。夏のホタルや、冬の野鳥、「秘密の花苑」で咲く四季の花々、池(特に1番目の池)の水鏡などが楽しめます。また園内あちこちでわき水も見られます。映画テルマエロマエの一場面にもなったそうです。
カエデ(ムクロジ科)
カエデの仲間は、このように、赤くて、二つ向きあっている姿が多いようです。
ムラサキシキブ(シソ科)
覆いのない葉そのものに、細かい毛がついて、寒さから身を守っているようです。
ニシキギ(ニシキギ科)
コルク質のヒレがついた枝の先に、いくつも芽が出ていました。
ブナ(ブナ科)
細長い特徴的な形をしています。
マンサク(マンサク科)
「先ず咲く」がマンサクになったということですが、下方には早春に咲く花芽がたくさんついています。枝にも細かい毛がびっしりとはえています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます