ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の根っこ(4)

2018-09-06 19:39:18 | 水戸

 地表の土が流されたりして地上に出てきた根っこを見ていると、樹木の地下の世界を少しばかりのぞけたという感じがします。根をそのままに掘り起こすことができれば、不思議な美しい姿を見ることができるのでしょう。

 

偕楽園公園(千波湖西側)
 開花時期には目を楽しませてくれるサクラの根っこです。太い根に乗っている細い根は、まるで縫い物を見ているようです。

 

好文亭入口近く(偕楽園 常磐町1-3-3)
 スダジイの根っこです。太い根から細い根がつぎつぎと細かく分岐する形をしています。

 

常照寺(元吉田町2723)
 スギの根っこです。本堂に向かう飛び石をかき分けながら進んで行っているようです。

 

裡一丁目児童公園(本町1-8-16)
 手前はコンクリート製の花壇壁で、それに突き当たって少し並んで、すぐにもぐり込んでいるようです。

 

共同墓地(大塚町上中妻小学校近く)
 カエデは細い根を大量にのばすようです。根っこの形は木の種類によってそうとう多様なようです。

水戸の根っこ(3)

コメント
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