今は花の季節、どこを歩いても野草の花が楽しめます。
オニスゲ(カヤツリグサ科)
藤井町の、藤井川に架かる工兵橋近くにありました。とげとげのいかにもオニという感じです。
スズメノテッポウ(イネ科)
河和田八景・道場池夜雨表示の近くにありました。田の雑草のようですが、久しぶりに見ました。ここには「唯円坊之碑」があります。
ツルフジバカマ(マメ科)
黒磯町・駒形神社裏口近くにありました。この花はあちこちで見かけます。似たクサフジは小葉がもっと多いようです。
トウバナ(シソ科)
黒磯町・駒形神社近くのお墓にありました。あまり目立たない草ですが、いかにもシソ科といった花を咲かせます。
マムシグサ(サトイモ科)
成沢町・鹿島神社の境内にありました。水戸では、神社の境内でよく見られる花です。
ミゾカクシ(キキョウ科)
これも河和田八景・道場池夜雨表示の近くにありました。アゼムシロとも言うようで、田の雑草の一つのようです。扇を開いたような形の花です。
ヤマブキソウ(ケシ科)
大井神社にある女龍神滝光水付近にありました。花の雰囲気がヤマブキに似ているので名付けられたようですが、ヤマブキはバラ科だそうです。