ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の野草(6)

2018-05-21 21:05:19 | 水戸

 今は花の季節、どこを歩いても野草の花が楽しめます。

 

オニスゲ(カヤツリグサ科)
 藤井町の、藤井川に架かる工兵橋近くにありました。とげとげのいかにもオニという感じです。

 

スズメノテッポウ(イネ科)
 河和田八景・道場池夜雨表示の近くにありました。田の雑草のようですが、久しぶりに見ました。ここには「唯円坊之碑」があります。

 

ツルフジバカマ(マメ科)
 黒磯町・駒形神社裏口近くにありました。この花はあちこちで見かけます。似たクサフジは小葉がもっと多いようです。

 

トウバナ(シソ科)
 黒磯町・駒形神社近くのお墓にありました。あまり目立たない草ですが、いかにもシソ科といった花を咲かせます。

 

マムシグサ(サトイモ科)
 成沢町・鹿島神社の境内にありました。水戸では、神社の境内でよく見られる花です。

 

ミゾカクシ(キキョウ科)
 これも河和田八景・道場池夜雨表示の近くにありました。アゼムシロとも言うようで、田の雑草の一つのようです。扇を開いたような形の花です。

 

ヤマブキソウ(ケシ科)
 大井神社にある女龍神滝光水付近にありました。花の雰囲気がヤマブキに似ているので名付けられたようですが、ヤマブキはバラ科だそうです。

水戸の野草(5)

コメント
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