コケの緑は心をなごませるところがあるようで、町うちで元気なコケを見つけるとなんとなくほっとします。苔筵(こけむしろ)、苔径(こけみち)、苔石(こけいし)など、響きのいい言葉も多くあるようです。
薬王院(元吉田町682) 本堂に向かう参道の右側です。
長福寺(塩崎町1135)① 枯山水のコケです。下段にある幕府追討軍隊士の墓にもコケを植えたモニュメントがあります。
長福寺(塩崎町1135)② 大きな岩上のコケです。さぞかし手入れは大変でしょう。
栗田緑園(元吉田2426-2) 公園北側は、やわらかに生えたコケの群生地で、コケにとっても楽園なのでしょう。
赤尾関のケヤキ(春日神社(赤尾関町661)入口) 樹齢300年位のケヤキです。木にはコケが生えていて、地面にはないのも面白く感じました。
もみじ谷(見川1-12226-11 偕楽園公園内) 北側は護国神社の急斜面です。このあたりはホタルの生育地です。