ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の建築模型(5)

2024-05-20 21:30:42 | 水戸

千波公園拠点整備事業(横須賀満夫建築設計事務所 南町2-1-21)
 来年秋頃の完成を目指して計画は進みつつあるようです。旧・好文茶屋から西側の駐車場一帯が計画地域のようです。

 

八卦堂(偕楽園見晴亭 常盤町1-3-3)
 偕楽園東門付近にある土産物店・見晴亭の中に、八卦堂の寄贈された模型が飾ってありました。八卦堂の中には弘道館記碑が納められています。

 

月見櫓(つきみやぐら 水戸市立博物館 大町3-3-20)
 本城橋を渡って本丸に入ると、左手の高台に月見櫓があったようです。そのあたりを歩いてみると、瓦の破片があちこちに落ちていますが、かつての建物のものなのでしょうか。

 

反射炉(茨城県立歴史館 緑町2-1-15)
 現・ひたちなか市にあった反射炉は、徳川斉昭によって、幕府からの貸付金1万両で、安政2年(1855)に1号炉、同4年(1857)に2号炉が建設されたという製鉄施設だそうです。アーチ状の天井で熱を反射させて高温をつくり、良質の鉄を作ることができ、モルチール砲(臼砲)、カノン砲などが鋳造されたそうです。幕末の争乱で元治1年(1864)に焼失し、現在は復元模型がたっています。

水戸の建築模型(4)


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