FIFAワールドカップアジア2次予選兼AFCアジアカップ予選、日本×キルギス
が無観客のパナソニックスタジアム吹田で行われました。日本はキルギスの
シュートをPKの1本に抑え、5-1で勝ち、8戦全勝で最終予選に向かうことに
なりました。
今日は追加招集されたオナイウ阿道選手の代表初ゴールからのハットトリック
を決めました。また佐々木翔選手もゴールを決め、Jリーグ勢の活躍が光り
ました。最終予選そしてアジアカップに向けて戦力の底上げが急務なだけに
森保一監督もうれしい誤算かもしれません。
山寺宏一さんと岡田ロビン翔子さんが入籍したことが発表されました。31歳差
もびっくりですし、岡田さんは初婚、山寺さんが3度目というのにも驚きを隠す
ことができません。
加藤綾子さんや久松郁実さんの結婚相手でネットの世界がざわついています。
今回の結婚もネットの世界を中心にざわつかせていないか心配です。山寺さんは
七色の声を持つ名優さんですし、岡田さんは安定した語りでいくつかの番組を
持っています。芸能界はイメージが重要視されるので今回の結婚がお互いに
とっていい方向に出ることを祈りたいです。
ピッチ上で倒れたデンマーク代表司令塔、容態は安定。専門医は「キャリアを終えるかも」https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2021/06/13/kiji/20210613s00002010672000c.html
YBCルヴァンカッププレーオフステージステージ第2戦が行われ、第1戦を
2-1で制した浦和レッズはキャスパー・ユンカー選手らのゴールで
ヴィッセル神戸と2-2で引き分け、ベスト8に進出しました。この試合で
ユンカー選手はEURO2020の試合中に倒れたデンマーク代表、
クリスティアン・エリクセン選手を励ますメッセージを記したTシャツを
見せ、多くの人の共感を得ました。
エリクセン選手はシモン・ケアー主将らの救護活動により、一命をとりとめ、
容体は安定しています。しかし、サッカーは数キロから10キロ以上走り、
瞬間的に時速30キロ以上出すこともあるため、このまま引退となることも
覚悟する必要があります。今は容体の回復を祈るのみです。
サッカーU-24代表が豊田スタジアムでジャマイカのフル代表と対戦しました。
試合は久保建英選手のゴールなどで、U-24代表が4-0で快勝しました。
今日は特に久保選手がジャマイカ代表の4人の股間を抜いてのゴールが注目を
集めています。マスコミも久保選手の動向を追い、インタビュー映像が流れる
ことも多くなっています。東京オリンピックが開催され、メダル獲得となれば
さらに注目を集めるでしょうが、本人は来シーズンのことを考えているかも
しれません。エスパニョールが関心を持っているなど話題が尽きないだけに、
周囲の熱狂もほどほどにしてほしいです。
日本相撲協会はキャバクラ通いが報じられた大関・朝乃山を6場所出場停止に
しました。スポーツニッポンは同席していた記者を諭旨解雇処分にしたことを
発表しました。そして、朝乃山の入門時の師匠・錦島親方がガイドラインに
違反し、協会を退職届を提出し、受理されました。
大関がガイドラインに違反したうえに虚偽報告をしたのですから、三段目まで
転落する処分を下されても仕方ありません。あとは朝乃山が大相撲への情熱を
失っていなければ、心を入れ替え、稽古を積み、返り咲きを目指してほしい
です。
ただ、このガイドラインがいつまで続くのか、関係者にとって気が気でない
はずです。新型コロナウイルスワクチン接種が進み、感染の危険性が低下
すれば解除されるのか、キャバクラのような人と人が接近する環境に行く
のは許さないままなのか、先が見えなければ我慢できず、新たなガイド
ライン違反者が出ても不思議ではありません。
サッカー女子代表の国際親善試合がエディオンスタジアム広島で行われ、
なでしこジャパンがウクライナ代表に8-0で圧勝しました。新戦力も躍動し、
なでしこジャパンにとっては明るい話題になりましたが、対戦したウクライナ
代表は心中穏やかではありません。
気温が下がり始める15時15分キックオフとはいえ、気温は30度では暑さに
慣れていないウクライナ代表の動きが鈍くなるのは仕方ありません。少しでも
プレーしやすい条件でやるのであれば夕方以降が良かったでしょう。
ただ、中継するフジテレビで夕方から夜の枠が確保できなかったなどの理由で
叶えられなかったというのは考えられます。なでしこジャパンにとっては
暑さに慣れるいい機会でしたが、これが他の競技でもあれば海外から来た
選手はかなり苦戦するはずです。コロナ禍で調整もままならないですし、
文字通り厳しい夏が待っていそうです。
第101回天皇杯2回戦が各地で行われました。毎年J1所属チームが苦杯を
なめていますが、今年はFC東京・横浜Fマリノス・ベガルタ仙台が敗退
しました。
FC東京は順天堂大学に1-2の逆転負け、横浜FMはPK戦の末ホンダFCに敗れ
ました。ホンダFCはJFLの所属していますが、度々大物食いを果たしており、
今日も粘り強く戦い、PK戦でも冷静にゴールにけりこみました。逆に横浜FM
は一度止めたボールがゴールに吸い込まれるなど悔やまれるシーンが何度か
ありました。一発勝負の恐ろしさを再認識させられる天皇杯、7月の3回戦も
面白くなりそうです。
アメリカのサンフランシスコに本社があるFastlyが提供するコンテンツ配信網
にトラブルが発生し、金融庁やメルカリなどが一時つながりにくくなりました。
2019年8月にはアマゾン・ウェブ・サービスで障害が発生しており、改めて
海外に依存することへの対応を迫られているように感じました。
これからも需要が増大するだけに、サーバーの補強などの対策をとっても
対応しきれないことも考えられます。常時つながることが必要な関係者も
いるでしょう。日本発の配信網の整備が進めばいいのですが、当面は大規模
障害が発生しないことを祈りたいです。
FIFAワールドカップアジア2次予選兼AFCアジアカップ予選日本×タジキスタン
がパナソニックスタジアムで無観客開催されました。試合は南野拓実選手の
7試合連続ゴールや橋本拳人・川辺駿両選手の代表初ゴール、古橋亨梧選手の
1ゴール1アシストの活躍で日本がタジキスタンに4-1で勝利しました。
前半先制したものの、すぐ追いつかれた時にはタジキスタンの守備もしっかり
しており、どうなるかと心配しました。こういう時は古橋選手の正確なクロス
が武器になります。サイドの争いはし烈を極めそうですが、レベルの高い争い
が期待できそうです。
あとは守備の意識を途切れさせないことでしょうか。マークがどっちつかずに
なっての失点はもったいないです。最終予選では1点の重みが増すため、選手
交代のタイミングなど、森保一監督のゲームマネジメントも鍵を握ります。
今日の東京競馬場は昼頃まで雨が降っていました。馬場状態の悪化も心配
されましたが、安田記念は良馬場で行われました。
その安田記念は川田将雅騎手のダノンキングリーが勝ち、GI初制覇を果たし
ました。皐月賞3着、ダービー2着などGIにはあと一歩の時期が続きましたが、
萩原清厩舎のスタッフらが立て直しに成功しました。
一方、グランアレグリアは2着に終わりました。いつもより位置取りが後方に
なり、直線ではクリストフ・ルメール騎手が馬群を割って来ましたが、連覇
とはなりませんでした。爪の状態が不安視されたこともあり、中2週の間隔も
いつもの力を発揮できなかった原因だったのかもしれません。アーモンドアイ
やグランアレグリアが連勝できなかったことで、来年以降のローテーションに
陣営が出てもおかしくありません。まずは連戦の疲れをいやし、秋に備えて
ほしいです。
イギリスのエプソム競馬場で行われた第243回オークスはディープインパクト
産駒のスノーフォールが2着馬に16馬身の大差をつけ、優勝しました。早速
凱旋門賞のオッズも急上昇しています。血統的に距離延長が歓迎なだけに
凱旋門賞制覇も夢ではありません。
そして、東京競馬場でもディープインパクト産駒のコマンドラインが2着馬に
3馬身差をつけ、快勝しました。兄アルジャンナと比べて距離の融通性があり
そうですし、秋の結果次第では来年のクラシックの主役になりそうです。
明日は安田記念がありますが、そこにもディープインパクト産駒が出走します。
天気がどうなるか気になりますが、グランアレグリアがマイルGI5勝目を飾る
瞬間を見てみたいです。
楽天グループは、社員と家族ら計約6万人を対象に、ワクチン接種を行うと
発表しました。近隣に住む住民も、希望すれば対象とすることを検討する
そうです。また、藤田観光や森トラストでも接種を進めるとのことです。
人との接触が多い職種では新型コロナウイルスワクチン接種で感染や発症の
可能性を低減したいでしょうし、接種が進めば景気の好転などにも直結する
だけに、今後の推移を見守りたいです。
とはいっても、ワクチンを接種すればそれでおしまい、というわけでは
ありません。副反応などの情報も入手したうえで、何かあったときには
冷静に対応できるようにしておくに越したことはありません。また、
民間企業と政府・自治体との情報の共有も必要です。接種したくても案内が
来ない、二重接種などのトラブルが起きないことを祈りたいです。
日本が求めるPCR検査ができなかったことで、ジャマイカ代表との対戦が
流れたサッカー日本代表がU-24代表と対戦しました。無観客の札幌ドームで
チャリティーマッチとして開催されましたが、試合開始早々日本代表が試合を
支配した感があります。
U-24代表がミスをしなければ緊迫した空気で試合が進んでいたのではない
でしょうか。U-24代表は5日にガーナ代表と対戦する予定ですが、今日の
試合内容を振り返り、生かしてほしいです。
東京オリンピック・パラリンピックのボランティアとして活動する予定だった
8万人のうち1万人が辞退することになりそうです。1年延期になったことで
予定が合わなくなった、新型コロナウイルスの影響で辞退したことが影響して
います。
聖火ランナーも同じ理由で辞退する人が多いですし、大会組織委員会の発言
じゃないですが予想通りとしか言えません。強いて言えば森喜朗前会長の
発言などがなければもう少し続けていたのでは、と思ってしまいます。
ボランティアを機械の部品のように扱っていると思われたら、組織について
いこうという人は減ってしまいます。酷暑の中で働いてもらうかもしれない
のですから、無償の行為に甘えず、それ相応の待遇で守ってほしいです。
自由民主党の菅原一秀・前経済産業大臣が離党届と議員辞職願を提出
しました。東京地検特捜部が公職選挙法違反（寄付の禁止）で略式起訴する
方針を固めたことが理由です。
野党は批判し、与党は対応に追われています。今日から東京オリンピック・
パラリンピックの内定選手やスタッフへの新型コロナウイルスワクチン接種が
始まりましたが、政府の対応に不信感を抱き、接種しない選手もいます。
議員のカネに対する対応、新型コロナウイルスへの対応が迅速かつ的確な
ものであればまた変わっていたかもしれません。オリンピック・パラリン
ピックの開催に動いていますが、開幕までに少しでも信頼感を取り戻す
ために尽力してほしいです。