８月２１日

全国高校野球選手権決勝は大阪桐蔭が１３－２で金足農に勝ち、初の２回目の
春夏連覇を達成しました。西谷浩一監督が全国から有望な選手をスカウトし、
互いに競い合わせ、そこから根尾昂内野手や藤原恭大外野手といったスカウト
注目の選手が大勢生まれ、試合を重ねるごとに成長していきました。
一方、金足農の吉田輝星投手は５回で降板しました。１人で投げ続けましたが、
さすがに体がもちませんでした。連投によるケガを危惧する人もいますが、
Ｕ１８日本代表に選出されましたし、十分な休養が与えられるのか心配になり
ます。
この先も日本代表などで活躍する選手が生まれるはずです。結果に一喜一憂
するだけでなく、長い目で見守ることも必要ではないでしょうか。