１１月３０日

ＮＴＴ東日本・ＮＴＴ西日本はフレッツ光が提供されている地域でのフレッツＡＤＳＬ
を２０２３年１月に終了することを発表しました。利用者数の減少や部品の供給停止で
保守が難しくなることが理由だそうです。
光回線が生きるコンテンツが増え、回線を切り替える人が増えたのは一方ではいいこと
であり、増えすぎると光回線でも遅くなる恐れが出てしまいます。一部では定額制から
定量制に変わるのでは、と報じているところもあり、ギリギリまでＡＤＳＬを使うにしても
光回線に切り替えるにしても不安は残ります。
もっとも、光回線を使えない地域も残っており、一日でも早くサービスの提供が待たれる
ところです。４Ｋ映像コンテンツが普及し、見たいと思っても見られないという事態を
避ける努力はしてほしいです。