１２月２５日

有馬記念の枠順が決まりました。今年はＢＳフジが生中継し、会場で田中将大
投手と松山康久元調教師がくじを引き、引かれた順で入りたい枠を指名すると
いう方式で進められました。
最初に選択権が与えられたのはジェンティルドンナ、ここが引退レースと
なりますが、石坂正調教師は2枠4番を選びました。中山芝２５００ｍは
出来ることなら内枠に入りたいという陣営が多く、内から埋まっていきました。
そしてなかなか引かれなかったエピファネイアは７枠１３番、ゴールドシップは
その隣１４番、そしてジャスタウェイは８枠１５番となりました。特に
エピファネイアはかかり癖があるだけにこの枠は誤算と言えるでしょう。
この枠決めでますます混沌としてきた感があります。果たしてどの馬が
グランプリを制するのか興味津々です。