７月２６日

その１
日本アジアカップ準決勝で敗退、短所を直すより長所を伸ばすオシム監督の方針は理解できます。
しかしそればかりではサウジアラビア以上のスピードで圧倒するチームに対抗できないのではない
でしょうか。組織に磨きをかけるのも大切ですが、個人の体力や技量を向上させることも大切なんじ
ゃないかなと思うのです。

その２
ダーレー・ジャパン・ファームがＪＲＡ馬主に正式登録、外国資本の馬主の登録を認めてこなかった
ＪＲＡがようやく門戸を開きました。これはグループ１に認められるための条件とされていたものでした。
馬主の問題はクリアしたので次はレースです。Ｊｐｎというローカル格付けにはうしろめたいものがあり
ます。外国馬が大レースを勝ちまくるという生産者の危惧が現実のものになるかもしれません。しかし
それは杞憂に終わるのではないでしょうか。いくら長距離輸送に慣れているチームとはいえそう簡単に
日本のＧⅠは勝てないでしょう。馬場適性もありますし、ペースや頭数もびっくりするはずです。もちろん
日本側の更なるレベルアップが求められているのは間違いありません。

その３
巨人首位再浮上、昨日は勝ったのに全然勝った気がしなかったのですが、今日は気持ちよい勝ち方
でした。中日が本拠地・ナゴヤドームでの阪神戦で３連敗を喫しただけに一寸先は闇という姿勢で
一戦を大切に戦ってほしいです。