テニスプレイヤーの日記

日々の随想や所感を書きます。

南国市の道の駅で買った「土佐文旦」とは、なに。

2015年03月28日 | Weblog
南国市の道の駅「南国風良里」に、売られていた黄色の柑橘類 400円から1000円で、袋に詰められて売られています。名前は、「文旦」
名前を聞いたこともなく、もちろん食べてこともないので、どんなのかわからないので、5個入400円を購入しました。
高松の親類の家で、その日に食べましたが、夏みかんやグレープフルーツのようなすっぱくなく、甘夏や八朔のように、甘い感じですが、
すっきりした味でした。

自宅に帰ってからインターネットで調べて見ると、文旦は、みかん類、ザボン 買ったのは、路自の土佐文旦でした。
すっぱくなくて、うまい。今度、高知に行ったら、土佐文旦は、必ず買います。写真の右側です。


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ブンタン(文旦/ぶんたん)とは 
●蜜柑(みかん)科ミカン属ブンタン類
水晶文旦(すいしょうぶんたん)/スイショウブンタン 原生地は中国・台湾とされ、江戸時代に日本に伝わったと伝えられています。ブンタンの標準和名は「ザボン」といい、暖かい地方で栽培され、土佐文旦をはじめ、安政柑、晩白柚など自然交雑により様々な品種が見られます。獅子柚子と呼ばれている物も実は文旦の亜種です。
●高知の土佐で栽培されている文旦には土佐文旦と水晶文旦があり、土佐文旦にはハウス文旦と呼ばれるものもあり、区別されています。
【土佐文旦】・・・通常は自然のままの露地栽培されている物を指します。皮がやや厚めですが、果肉がしっかりとしまっており、さわやかな甘みが特徴です。種が結構多いのも特徴です。
【ハウス文旦】・・・ ビニルハウスで収穫を早めた物。露地栽培物と比べて糖度が高く甘いものが多いようです。また皮も薄いのが特徴。
水晶文旦(すいしょうぶんたん)/スイショウブンタン【水晶文旦】・・・ハウス栽培され、ハウス文旦よりも早く収穫されます。土佐文旦とよく似ていますが、品種としては別品種で、早い時期の物は表皮の色がまだグリーンですが、時期が遅くなるにつれて黄色くなってきます。土佐文旦やハウス文旦と比べて、濃厚な甘さと果汁の多さが特徴です。また、土佐文旦に比べると種も少なめで、その分果肉が多く詰まっています。
●文旦の旬は晩秋から冬
高知県産 土佐文旦(トサブンタン)/とさぶんたん
【土佐文旦】・・・12月~1月に収穫され、1ヶ月ほど追熟された後1月から2月が旬

【ハウス文旦】・・・ 10月頃から収穫が始まる。旬は11月~12月

【水晶文旦】・・・9月頃から収穫が始まり、旬は10月~11月下旬
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